水曜の休みを利用して南会津のたかつえスキーリゾートに行くって言ったきり何も書いてなかったので、やっとちょっと落ち着いたので本日書きます。
東北の人になじみの無い南会津って何処なの?と思いますよね。私会津って若松周辺のみだと思っていたので、あんなに奥まであるなんてショッキングでした。
なんせ、たかつえはもう尾瀬の目の前、群馬にも新潟にもほど近いもう東北なんだかどうだかわからないほどの奥地だったんです。
会津若松から2時間、西那須野塩原インターから1時間の場所です。
で、仙台から4時間近くかかってたどり着きました。

スキー場の作りとしては完全に日本にお金が余っていた頃のゴージャスな作り、ゲレンデのいたるところにホテルがあるようなあれです。
何にもない山道をずっと走って突然浮世離れしたリゾート地があるのでびっくりしますよ。
で、肝心のMTBコースの話をしなければいけませんよね。
ここでお詫びをしておかなければいけません。
コースの動画を撮るためにヘルメットカメラを準備して行ったのですが、なぜか当日動作せず撮ることができませんでした。
よって私の文章のみでコースをお伝えいたします。
台風が過ぎ去ったとは言え、まだ路面はマッドコンディションだったので、DHは初級者コースのみ走行しました。
コースはゲレンデを区切ったり、もともとあった遊歩道を使ったりするような安易なものではなく、林間はすべて重機で切り開いて作られていました。
よって、道幅はバッチリありますし、木の根や岩もなく、初心者でも安全に走行できます。
だからと言ってつまらなくはないんです。路面にはうねりがつけられており、大きなパンプトラックのようです。
路面が落ち着けばとてもスムーズで速いコースになるでしょう。とても楽しみです。
バイク的にはリアサスなしでも楽しめますね。あったらあったでより楽しめるでしょう。
中級者用のコースも見せてもらいましたが、ジェットコースターのようでメチャクチャ走りたかったです。
返す返すも天候とカメラさえ大丈夫だったらと思います。
次にXCコースも走りました。
登りは基本的にゲレンデを登るのですが、コースの通し方が良く単調に感じないので楽しく登れます。斜度もあまりきつくありません。
そして下りですが、これがすごく面白いんです。
ほとんどが林間で、根っこあり、岩ありのチャレンジングなもので、さらに小川やぬかるみの上をラダーが渡されているんです。
XCコースにラダーというのが面白いです。とちゅで曲がっていたりするので落ちないようにきちんとコントロールしなければいけません。
DHコースとは違いハイスピードコースではありませんが、ちょうど良い塩梅で、終始楽しく走れました。
さらにショートトラックもありました。リズムセクションやジャンプやバームでできたコースで、全部小さめなので危険さは全くないので誰でも楽しめます。
駐車場にはパンプトラックとジャンプトレイルにスキルパークとなんでもあるんです。
そのすべてが誰でも楽しめる安全なものであることが素晴らしいです。

そして、このスキー場はBioniconの試乗車が備えられています。
私もこの試乗車に乗らせてもらいコースを走りました。
DHもXCもボタン一つでこなすことができるので、とても重宝しました。
DHではたっぷりとしたストロークとダブルクラウンならではのしっかり感、さらに登りもこなせるほどの軽さなので下りでも操作が軽くて走りやすいです。
バイクの動きがおっとりしていて急な動きがないのも乗りやすさをうんでいます。
で、登りではフォークが縮みリアショックが伸びてジオメトリそのものが変わるためにとても登りやすくなります。
普通DHバイクでXCコースの登りを楽々登れないのでやっぱりすごいバイクですよ。
最後に今回、作業を中断して私のために車で搬送して一緒に走ってくれた中嶋さんやたかつえでコース整備をしていた皆さんにお礼を申し上げます。
オープンは7月28日ぜひ皆さんも走りに行ってください。
東北の人になじみの無い南会津って何処なの?と思いますよね。私会津って若松周辺のみだと思っていたので、あんなに奥まであるなんてショッキングでした。
なんせ、たかつえはもう尾瀬の目の前、群馬にも新潟にもほど近いもう東北なんだかどうだかわからないほどの奥地だったんです。
会津若松から2時間、西那須野塩原インターから1時間の場所です。
で、仙台から4時間近くかかってたどり着きました。

スキー場の作りとしては完全に日本にお金が余っていた頃のゴージャスな作り、ゲレンデのいたるところにホテルがあるようなあれです。
何にもない山道をずっと走って突然浮世離れしたリゾート地があるのでびっくりしますよ。
で、肝心のMTBコースの話をしなければいけませんよね。
ここでお詫びをしておかなければいけません。
コースの動画を撮るためにヘルメットカメラを準備して行ったのですが、なぜか当日動作せず撮ることができませんでした。
よって私の文章のみでコースをお伝えいたします。
台風が過ぎ去ったとは言え、まだ路面はマッドコンディションだったので、DHは初級者コースのみ走行しました。
コースはゲレンデを区切ったり、もともとあった遊歩道を使ったりするような安易なものではなく、林間はすべて重機で切り開いて作られていました。
よって、道幅はバッチリありますし、木の根や岩もなく、初心者でも安全に走行できます。
だからと言ってつまらなくはないんです。路面にはうねりがつけられており、大きなパンプトラックのようです。
路面が落ち着けばとてもスムーズで速いコースになるでしょう。とても楽しみです。
バイク的にはリアサスなしでも楽しめますね。あったらあったでより楽しめるでしょう。
中級者用のコースも見せてもらいましたが、ジェットコースターのようでメチャクチャ走りたかったです。
返す返すも天候とカメラさえ大丈夫だったらと思います。
次にXCコースも走りました。
登りは基本的にゲレンデを登るのですが、コースの通し方が良く単調に感じないので楽しく登れます。斜度もあまりきつくありません。
そして下りですが、これがすごく面白いんです。
ほとんどが林間で、根っこあり、岩ありのチャレンジングなもので、さらに小川やぬかるみの上をラダーが渡されているんです。
XCコースにラダーというのが面白いです。とちゅで曲がっていたりするので落ちないようにきちんとコントロールしなければいけません。
DHコースとは違いハイスピードコースではありませんが、ちょうど良い塩梅で、終始楽しく走れました。
さらにショートトラックもありました。リズムセクションやジャンプやバームでできたコースで、全部小さめなので危険さは全くないので誰でも楽しめます。
駐車場にはパンプトラックとジャンプトレイルにスキルパークとなんでもあるんです。
そのすべてが誰でも楽しめる安全なものであることが素晴らしいです。

そして、このスキー場はBioniconの試乗車が備えられています。
私もこの試乗車に乗らせてもらいコースを走りました。
DHもXCもボタン一つでこなすことができるので、とても重宝しました。
DHではたっぷりとしたストロークとダブルクラウンならではのしっかり感、さらに登りもこなせるほどの軽さなので下りでも操作が軽くて走りやすいです。
バイクの動きがおっとりしていて急な動きがないのも乗りやすさをうんでいます。
で、登りではフォークが縮みリアショックが伸びてジオメトリそのものが変わるためにとても登りやすくなります。
普通DHバイクでXCコースの登りを楽々登れないのでやっぱりすごいバイクですよ。
最後に今回、作業を中断して私のために車で搬送して一緒に走ってくれた中嶋さんやたかつえでコース整備をしていた皆さんにお礼を申し上げます。
オープンは7月28日ぜひ皆さんも走りに行ってください。