
歌津中学校に寄付された70台以上のMTB、本日とうとう子供たちに貸し出されました。
自衛隊や警察などがすっかり姿を消してしまった歌津の町は、瓦礫を撤去する重機だけが稼動している無人の町になっていて空虚な気分になってしまいます。

でも歌津の子供たちは元気いっぱいです。
非常に格好良いMTBを見てみんな興奮してました。

学校がきちんと式典をしてくれると言う事だったのですが、ご覧のように非常に自由な感じでした。でも、子供たちは言葉遣いもちゃんとしてましたし、大人を馬鹿にしている感じもしなかったので、仙台のどうしようもない中学生とは違うと感じました。

最後に代表生徒による宣誓が行われ、無事に生徒たちにMTBが渡されました。
終了した後は、子供たちをあつめてデモライドしたりして楽しみました。
これからの歌津を担う彼らには真っ直ぐに育ってほしいです。