
Owleye(ふくろうの目)と言う名のライトです。
電源はバッテリーで、充電方法がUSBとソーラーのハイブリッドなんです。
先日紹介したIPFのライトもすごく明るいですが、このライトも同等以上の明るさです。
今回の余震で停電になった際にこれを使いましたが、普通に蛍光灯を点けてるのと同じくらい明るかったです。
電池を使うタイプは電池が手に入りやすいものであると言う事が一番強いポイントでお勧めなんですが、このライトはもっと手軽に手に入れられるソーラーでも充電できるのが強みです。
弱点はあまりに明るいライトのため、持続時間が最強モードで3時間(エコノミーモードで6時間)と短すぎる事ですが、日中ソーラー充電し続ければ長きに渡って電気の無い世界で夜を照らせます。

さて、自転車用ライトとしてどうなのかですが、プロジェクタータイプのレンズが非常に優秀なので、くっきりはっきり照らしてくれます。全体的にぼんやり照らすのではなく、必要な部分のみ明るくするタイプです。対向車から眩しいって言う苦情も来ないでしょう。
防滴構造なので、雨でも使用できます。
さらに電池残量を色で知らせるイルミネーションインジケーターも備わっています。
備えあれば憂いなし、さらに自転車用ライトとして最高なライトです。