
この勘違い香港スターのような大学生は、地震後すぐに秋田に避難して、仙台に戻ってきたと思ったら今度は岡山に避難しました。放射能にビビリすぎです。
午前中に、仙台市の災害ボランティアセンターに行ってきました。自転車の寄付に関して、打ち合わせするためです。
モトクロスインターナショナルさんがMTBを最大で100台程度、災害地に寄付する用意があると言ってくれていたので、もし活用できるのならばぜひお願いしたい、その場合組み立てはうちでやらせてもらいます。と、連絡してあったのですが、ここ数日色々な人と出会いがあり、一気にこの話が進みました。
日曜日に、こちらに輪行でボランティアとしてやっていた、京都のメッセンジャーKAZEの兒玉さんが来店されました。そこで、仙台のボランティアセンターで自転車を必要としていると言う話を聞いたのです。
寄付できると言っている人と、寄付して欲しいと言っている人がいれば後はその仲立ちをするだけです。
そこでうちが貢献できるわけですね。
今の状況を数年後振り返ったときに後悔したくは無いですから、自分の能力を考えて出来る事はやっておきたいです。
さて、災害ボランティアセンターで1時間ほど待ちぼうけを食らっている間、十分に観察できました。
その中で最も感銘を受けたのは、神戸からやってきた母子です。
息子はまだ小学生、親子でボランティアをするのだと言います。
息子も嫌々来ているのではなく、自らの意思でやって来ていました。
上の写真のやつも見習って欲しいです。