
日曜、久しぶりに自転車に乗ってすぐに上手く走れたのは、ほとんど自転車の性能のおかげでした。
私の身体そのものは動きが鈍すぎて使い物にならないレベルでしたが、バイクが勝手に走ってくれたので、私はフロントタイヤのポジションを決めるだけでOKだったのです。
なぜそんなに楽できたのかと言うと、優秀な前後サスが雪に覆われた路面とタイヤのコンタクトを一定に保ってくれたために、急激な動きが一切出なかったからです。
雪というやわらかい路面の上でさえ、サスペンションが伸び縮みしてくれているのを感じていました。
もちろん、サスを積極的に伸縮させて、リジッドでは出来ないような動きをさせることもできますが、とりあえずは非常に安楽な乗り物だと言えますね。