
最近のMASHは子供達の楽園と化しているので、ちびっこでも楽しく走れるようにコースの幅を思い切って広くしてきました。
子供はどうしてもふらついてしまうので、今までのシビアなコースではすぐにコースアウトしてしまって十分に楽しめてないように見えました。
今回は不必要なほどコース幅を広げたので、どこを走ろうがコースの中に留まっていられます。
さらに、上手い人向けにコースボトムにある180度向きを変えるバームの高さを大幅に上げました。前回、私はここで離陸してしまい死にましたので、どうしても高さが欲しかったのです。高さが増せば進入スピードから脱出スピードまで飛躍的に高められるので、この後の登り勾配セクションが大幅に楽になります。
そして、山の木々の葉が落ちたので、山の中を探索してきました。MASHの山は薪炭林ですので、基本的には広葉樹の森です。落ち葉が降り積もるのでこのなかにトレイルを通せば最高に楽しく走れます。尾根は比較的広く走りやすい感じだったので、下草を刈る程度で容易にトレイルを作ることが出来ます。出来れば雪が降る前に着手したい作業です。

と、言うことでトレイルビルダーには絶対必要なバックパック、DAKINEのビルダーパックの登場です。
これの凄いところはチェーンソーや鉈などを簡単に収納し、さらにその状態でライドが可能なように出来ていることです。
各部は今まで見たこと無いほど頑丈に作られており、数十キロの重さになってもジャンプ飛べるかも知れないと感じました。
こんな感じで、虫がいない冬場はライド&ディグには最適な季節です。