ついに2011モデルのKONAが発表されました。
全体的な印象としては、前後サスモデルの進歩が著しいです。
かなり軽量化が進んでいるように見えました。
特にオペレーターという新しいDHバイクのフレームが注目です。非常に無駄がなく見え、実際相当に軽くなりました。
あと注目なのは、今までカーボン化には慎重だった同社が、満を持して投入するカーボンフレームです。
あの楽しいハンドリングのままカーボン化しているのであれば大いに期待できます。
重量は1000gしかありません。
しかしカーボンフレームの開発を自社でやるとなると、相当に資金がないと難しいでしょうね。
カーボンシートの積層の組み合わせはまさに無限ですので、ここから最高の組み合わせを見つけ出すには非常に沢山のトライ&エラーが必要でしょうからね。
第一作目からどれ程の完成度なのか楽しみです。