マルゾッキのshiver-scのオーバーホールの依頼をいただきました。
このフォーク登場時は誰しも憧れたものです。家にも一本有るのですが、なかなか使いこなすのが難しいものでもあります。
かなり気合いが入ったフォークなので分解するのも難しいです。
アウターチューブの中まで研磨されています。
この個体はかなり使い込まれていたので、既にオイルがタール状になっていました。かなりひどい状態です。
しかしフラッグシップだけあり、内部に痛みなどはありませんでした。やっぱり良いものは長持ちしますね。
もう7年も使っているとは思えません。