カザフスタンのお正月は、イスラム暦のナウルズ(ノウルーズ)で、毎年3月22日にお祝い。
カザフスタンの人々はソ連からの独立後、長年の伝統を復活させるためにナウルズという伝統を守っているのだそうです。
ナウルズには「ナウルーズ・コジェ」と呼ばれる小麦、きび、冬用保存肉、ヨーグルト、牛乳など
新年を迎えるにあたって一家の繁栄や幸福を願い、7つの素材を使用して作るお粥だそうです
日本の「七草粥」を彷彿させませんか?
1月7日に一年間の無病息災を願って頂くという日本の風習と共通します。
カザフスタンは遠い国だと思っていましたが、やはり同じアジアなんだと、風習を紐解いてみると親しみがわきますね🎵
そこで、ディマシュが生まれ育ったカザフスタン🇰🇿という国は、どんな国なのでしょう。
【正式名称】カザフスタン共和国
【面積】272万4900平方キロメートル(日本の7倍,世界第9位。旧ソ連ではロシアに次ぐ。)
【人口】2023年度は1,960万人(2019年と比較すると100万人増加)
【首都】アスタナ
- (Astana:旧ヌルスルタン。1997年12月、アルマティよりアクモラに遷都。翌年、カザフ語で「首都」を意味するアスタナに改称。2019年3月にヌルスルタンに改称されたが、2022年9月、再度アスタナに改称。
ディマシュを知り、彼の愛国心を強烈に感じた歌があります。
この曲を聴いて、国を大切にする、平和を願うことの大切さを再認識しました。
それがこちら、公式YouTubeより
Bastau 2017 『QAZAQSTAN』
世界が平和で穏やかでありますように。