先月号になってしまうのだけれど、「本の雑誌」でこの30年間のベスト30冊を選ぶ、という特集が組まれていた。「本の雑誌」だけあって、少しかたよったセレクトになっていたけど面白かった。1位の「透明人間の告白」は今、上巻を読み終わったところ。今のところすいすい読み進んでいる。
この間神保町の三省堂に行ったら、この企画とのコラボで「書評家によるこの30年のベスト30冊」という企画をやっていて、それがとても興味深かった。こういうのをぜひどんどんやって欲しい。
ちなみに、選ばれていた書評家は池上冬樹/大森望(SF限定)/北上次郎/豊崎由美(海外文学)/三橋暁(翻訳ミステリ)。
トヨザキさんは「小説の技巧に驚く海外文学」のベスト30を選出。ただでさえ海外ものが苦手な私にはかなり敷居の高いセレクト。唯一読んだことのある作家であるイタロ・カルヴィーノの「冬の夜ひとりの旅人が」あたりに挑戦してみようかな。
一番読みやすそうなセレクトをしていたのは、やっぱり北上次郎。私が読んだことがあるものもいくつかあった。主なものを挙げると、
「消えた少年たち/オーソン・スコット・カード」
「いまひとたびの/志水辰夫」「雷電本紀/飯嶋和一」
「第三の時効/横山秀夫」
「リプレイ/ケン・グリムウッド」
「ジャンプ/佐藤正午」
「マルドルック・スクランブル/沖方丁(←沖はにすいへん)」
「永遠の出口/森絵都」
「蒼穹の昴/浅田次郎」
「流星ワゴン/重松清」など。
「流星ワゴン」は本の雑誌のベスト30を含め、3人が選んでいた。
BGM:赤い電車/くるり ←やっとCMが見れた!
