9/7(土)中京1R2歳未勝利D1400mに出走したアートレスマインドは6着

9/7(土)中京10R3歳上3勝クラス ムーンライハンデキャップに出走したルシフェルは3着

9/8(日)中山11R3歳上オープン 京成杯オータムハンデ(G3)に出走したカテドラルは8着

 

アートレスマインド・・馬体重は+4で456kg。パドックでは2戦目ということもあってか落ち着きがあり、雰囲気は悪くない。3番人気に支持されるのも納得の出来とは思いました。ただ、線が細く非力な印象は受けましたので、正直ダートではないような気も・・。さてレース。出は悪くなかったが、付いていけず後方からに。道中追っても反応がなく、これは厳しいなと思ったとおり直線を向いても伸びすバテずといった感じで6着。勝ち馬から1.4秒差と大きく離される残念な競馬になってしまいました。馬具を工夫したことで右に張る面は見られないのは良かったが、前進気勢に欠けるとのこと。調教の感触からはもっと走れていい馬、使いながら良くしていきたいとコメントされました。走りに前向きさが出てくることを願うばかりです。

 

 

ルシフェル・・馬体重は+16で500kg。パドックでの姿からは、太目感は一切なく全て成長分と見ました。落ち着きもあり、いよいよ完成の域に近づいてる感すら受け、1番人気にも納得の出来でした。この出来なら秋華賞トライアルに出ても権利取れるのではと思いましたが・・さておきレース。今回は出遅れず中段に控えられたのは何より。道中折り合いを欠くようなこともなく直線を向き、団野騎手は内目を突こうとしたかったようですが、前が空かず慌てて外に戻そうとするも接触があったりで、スムーズな競馬とはならず3着まで。終い良い脚で伸びて勝馬と0.1秒差まで肉薄していただけに勿体なかったなと。確かな成長は感じられたものの、秋華賞出走には厳しい状況となったように思います。派手に接触してましたので馬体が傷んでないか気になるところ。まずは無事の確認ですな。

 

 

カテドラル・・馬体重は増減なしの490kg。パドックの映像は見られず。レースは後にJRAHPで確認。出は良かったが控える。後方で溜めてインを突いてくる競馬こそこの馬の良さが活きると思ってますので、レースの進め方には納得。あとは前が詰まらず出てこれるか、走る気になってるか、といったところで運任せにはなりますが、今回はどちらも向かなかった。それでも8着までは上げてるのですから現状としてはよく頑張ったと評価したい。ただ、8歳秋を迎え、流石に上積みはもうないでしょうし、ハンデも重いままというなかで、よほど恵まれないと上位には来れない馬と認めざるを得ないなと。陣営のコメントにもやや後ろ向きな印象を受けました。愛着のある馬ですし、長く現役でいて欲しい思いはありますが、そろそろかも知れませんね。