今日最終回見ました。
見返したい…と思っていたら5月1日から再放送ありです。
予算が1,6億台湾元で予告編の映像からして力入ってるし、王識賢が出てるから見たいわーと思っていて、
どうにかして合法的にドラマ本編見れないかと探し回った結果、
3話からテレビ局公式サイトの直播を放送時間に開いて見ることに成功。
ので1話2話はまだ予告しか見ていません…。
監督は『茶金』など手がけた人。
1950年代の台湾は火燒島(綠島)、当時の政治犯を収容した新生訓導處が舞台の、史実を元にした重厚なストーリー。
台湾大学(日本で言う東大)の医師陣から教師、農村出身の17才やその家族、国民党の軍人とその家族や島の人々、群像劇で中でも医療もの要素多めにあり。
題材が題材なだけに、短い文章でそんなふうにまとめてしまいたくはないんだけども…。
台東の海は黒潮で、黒潮というのは栄養が乏しいけど多様な生物を育むんだとか。
様々な立場の老若男女が島で生きる様を黒潮の海に例えつつ、
星空の下の黒潮の島、というタイトルも暗闇の中に光を見出しそれぞれの命を懸命に全うしようとする人々の姿を準えてるんだと思いました。
毎回固唾を飲んで見守って、二話ずつ放送の二時間があっという間でした。(最終回は一話のみ放送)
以下ちょっとネタバレ含んでるかもしれないので気になる方は読まないでください。
無知なりに、ネットで見られる範囲で緑島の新生訓導處や白色テロ下の被害者の方々について少し調べましたが、ドラマがいろいろと細部に渡って史実に基づいているところが多々あります。
それぞれの人々のエピソード(特に医師たち)だとか、中秋節の舞台の背景とかそっくり同じだし、楽器や望遠鏡などなんでも手作りしたとか、島の中を少しは歩き回れたとか。(小琉球だとそれは出来なかったと)
時代背景的に(日本語世代が現役バリバリで働いてる時代なので)日本語がたくさん出てくるのですが、
とある登場人物の回想シーンで、桃太郎の歌のメロディがさりげなく流れるところなど非常に胸が詰まり…。もう私は桃太郎の歌聞くたびにこのドラマを思い出しそうです。