サブスクを待たず映画館でのスクリーンで観た方が、美しい景色がたくさんなのでより作品に浸れそう。


日本の予告編



台湾の予告編




以下ネタバレも含んでいそうな感想


私(許光漢が演技派で、映画『陽光普照』での存在感は半端なかった、出る作品はヒットするという知識だけある)の予想の数倍良い作品です。主人公もヒロインも美男美女で揃って演技派だし景色もとても綺麗。


主役が許光漢だし張孝全も出てるし、エグゼクティブプロデューサーが張震とか豪華すぎないか。


張孝全、私の中ではシュッとしたイメージで止まってるんだけどこの作品ではちゃんと居酒屋のおやじ感がすごい。

ヒロインの清原果耶ちゃんも、実年齢知ってびっくり(作中だとお姉さん感がちゃんと出てたから)。



YouTubeでのインタビュー動画を何本か見たところ、監督のお祖父さんは台南出身の台湾人で、監督自身も台湾留学経験あり、留学当時は台湾の映画会社に足を運んだこともあるとか。


連れて行ったうちの親は面白かった、主役の子(許光漢)が途中からかっこよく見えてきたと言っていた。

台湾ドラマ&映画あるある、男性の主演が途中からカッコよく見える。私もその経験あります。


ストーリーは三分の一くらい見たところでああそういう結末?と想像つきつつも、予告編では触れられていないところも話の肝なのもとても良かった。

(台湾映画『君の心に刻んだ名前』もそういうとこあったな〜)