先月、チョコレート界のコミケことサロン・デュ・ショコラに行った。
 カタログに掲載されていた、フランスのノエル・ジョヴィというお店の中国(アールグレイ、雲南茶、ラプサンスーチョン)、日本(玉緑茶、ほうじ茶)、台湾(烏龍茶)のお茶を使ったチョコレートを入手。

 左端は生姜入りというのが気になって一緒に買ったフロランタンなんだけどまだ食べていない。

 

 お高いだけあってどれもおいしかった。
 …で感想を終わらせず味について書いてみる。

 そもそもが薄い形状なのに、外がけのチョコレートは想像よりずっと薄くてパリパリしていて、中のガナッシュの口どけがすごくいい。一口目からもうただものではない感。

  チョコレート何食べても大体おいしいと思う私レベルでも、素材全てとてもいいものを使っていて、それぞれ味も違ってて創意工夫がこらされているのがよく分かる。

 

 個人的には玉緑茶がミルクチョコレートに緑茶の風味がふんわり。烏龍茶の、高山茶系のまろやかな味が来るのかと思いきや後味がきりっとしていたところが特に好きです。