通常のPASSでは入ることができずに、腕にWECのストラップを着けての
入場です。
ちなみに、きつく締めすぎて私は簡単に抜けずに切ることに・・・・
腕じゃないよ! ストラップね!
オープンになる前に並んだお客さんがオープンと同時になだれ込みます・・・
私たちはPITから、のんびりと向かったら・・・・
人人人・・・・・
かき分けて、まずは優勝したTOYOTAの7号車


これでも一生懸命近づいたんだけど・・・・・
もちろんAUDI

この2台は別格ですね。
そうそう、Audiはディーゼル・ターボ+電動フライホイールの回生
システムを持っています。
そんな関係で、エンジン回転数は非常に低く走っているので
どんなクルマより静かなんです!
TVでは分からない感覚です。
風を切り裂いて静かに走っているっていう感じです。
コースの得て不得手があると思うのですが、Audiの
100Rの速さは他車を圧倒してますね。
このセクションはTOYOTA完敗かな?
TYOTOTAはヘアピンからの立ち上がりは異常な速さを持って
ますね!
これも尋常じゃない!
さて、話は戻して他のクルマです。
同じくLMP1クラスのロータスです。
こちらは、フォーミュラーニッポンのトヨタエンジンを流用して
いますが、空気の流量制限用にリストリクターが付いているので
F-PONほどのパワーは出ていないようですけど。。。。

佐藤琢磨選手がドライブする、このクルマ


フィジケラのフェラーリ

このチームは2台のフェラーリを走らせているんだけ
Audiの正反対です。
超ウルトラうるさいんです。
LOTUSの隣のPITなんだけど、エンジンが掛かるかだけ耳が。。。。。
慣れてるLOTUSのメカでさえ、『ビクッ』としてるんだよ!
それはそれで凄い・・・・・・
こんなフェラーりも

さぁ、我ら日本の素人代表の小林先生(選手)
最後尾スタートとなってしまいましが、頑張ってもらいたいです。
ちなみに、前日の予選でPIT入口で60km/h規制区間を60.5km/hほどで
走行して警告を受けたようです。
もし、1km/hオーバーすると罰金・・・・44万円だそうです(驚)
世界選手権の恐ろしさをここでも実感です。



そんなこんなで決勝スタートです。