2026年のレッドブルレーシングとレーシングブルズのドライバーラインナップが発表された。
残念ながら角田裕毅はレギュラードライバーから外されリザーブへ降格となってしまった。
自分もある程度覚悟はしていたのだが、実際に発表を目にするとかなり肩を落としてしまった。
2025年はレーシングブルズで開幕し、光るものを随所に見せていた。
鈴鹿でレッドブルレーシングに昇格した時は、嬉しさ半分、不安半分ってところでした。
とにかく限界を引き出すのが難しい様子で、ペレスもローソンも大変だったろうなと感じた。
ローソンよりは上手く対応していたと思うのだが、イモラのクラッシュを境にズルズルと深い沼に嵌っていってしまう感じだった。
後半ようやくマシンにも改善が見られ、フェルスタッペンにかなり近づく走りを見せたと思いきや、
メカニック側のミスや、戦術面のミスなどで足を引っ張られる。
プロは結果が全てという言葉に異論はない。
しかしドライバーに全責任を押し付けて、マシンの状態を顧みないチームが栄えたことなんて40年近くF1を見てきたが1度も見たことは無い。
私見が強いかもしれないが、2026年のドライバーラインナップにも大きく疑問を感じる。
もちろんF1の世界は政治力も必要だ。
速いだけではF1ドライバーにはなれない。
リザーブとしてF1界に居られる以上まだあきらめることはない。
他のカテゴリーに行ってしまうと戻ってこられる確率はほぼ無いだろう。
佐藤琢磨のようにリザーブからレギュラーに返り咲きできる可能性はまだある。
特にハミルトンやアロンソなどキャリア後期に来ているドライバーがいるので必ずシートに空きが出る。
レッドブルの来季以降のマシン次第ではフェルスタッペンだって居続けるとは限らない。
長々書き連ねてしまったが言いたいことは、あきらめるな!ってこと。
これからもいもは角田裕毅を応援してるし、自分が死ぬまでに日本人ドライバーがF1で優勝することを願っています。
あきらめるな、あきらめるな、絶対にあきらめるな!
レストラン経営のことは今は忘れろ!
F1レギュラー復帰に全集中だ!