たくさんの方からお預かりした
割れて時間が止まった器たち。
届いて、箱を開けて、割れた器を取り出しても、それは空虚な、ただのかたまりにしか感じません。
でも、ひとかけら、ひとかけら
綺麗にして、整えて、継いでいくと
少しずつ器が元気になっていくのを感じます。
器に景色があらわれていくと、益々そのエネルギーが高くなっていく。
持ち主の手に戻り、また使われる様になると、
また、器の時間が動き出します。
そして、持ち主の方の時間も動き出して、
すっきりとされるみたいです。
割れた器をそのままにしていると、気が咎めていたんだと思います。
器も持ち主も元気にできる
モダン金継ぎ・グルー継ぎは、
そんなハンドメイドです。
その担い手になるという責任は重いですが、
それ以上に、誇りに思える仕事が出来ることが
嬉しくてなりません。
この新しいハンドメイドで、持続可能な社会を実現していきたいと思います。
