一年ぶり。
去年の「天保十二年のシェイクスピア」はコロナで中止になりました。
その時の高橋一生さんの挨拶が忘れられません。
全てではないですが、抜粋して
僕たちがやらせて頂いている「お芝居」というものは「趣向」です。
「娯楽」といってしまえばそうなのかもしれません。
いつの時代も、僕の知り得る限り、多くの場合において
有事の際、芸術やお芝居などはトカゲの尻尾切りのように
世の中から捨て置かれてしまうような存在だと思っています。
しかし、僕の思いとしては、この「娯楽」というものが
人の心というものを豊かにする重要なものではないか
と思っています。
娯楽というものが世の中からなくなってしまったら、
きっと皆さんの心は、お芝居をさせていただいている僕らも含め、
「豊かな心」がどんどん失われていってしまうと思います。
悔しさと優しさが入り混じったコメントでした。
全文を知りたい方はググってみてください。
手間隙かけるだけの価値がある言葉です。
SNSでは連日高橋一生さんをはじめ、演者の方々への賛辞が飛び交い、
この舞台の凄まじいパワーも漏れ聞こえてきました。
できるだけ予習をせずに観たい「野田秀樹」さんの作品です。
だからできるだけ、その手の論評を読む事は避けていたのに
それでも目にしてしまうほど。
たくさんの方々が感動の声を寄せられていました。
舞台を観終わった今。
もう何も言いたくない気持ちです(笑)
そのくらいすごかったです。
明日が楽日ですが、きっとこの作品はまた上演されるはずです。
興味のある方はぜひ観てください。
言葉が舞台中に降り注いでくる。
その感覚を味わってほしいです。
途中はかなり笑いもあり、でも最後は多くの方々が言われているように
大泣きしてしまいました。
やっぱり生の舞台はすごい。
明日も楽しんで来ようと思います。
(千秋楽はおさえてます(笑))
