人は育てられたように育ちます。
私の場合は、両親からの願いはきっと
いつも立派でいるように。
マナーを守り、常に凛と毅然とした態度でいるように。
人に諂ったり、媚びたりすることがないように。
そんな私を望んでいたように感じています。
両親の願いはあまり叶いませんでしたが、
両親がそう望んでいたんだろうな。と、言うことは私の脳裏にちゃんとインプットされて消えません。
人は育てられたとおりにできなかったとしても
その育て方は脳が記憶しているんです。
だから片隅で そうあらねば。と、思う。
良くも悪くもそう思ってしまうんじゃないかなと、自分をみていて思います。
私は、少し子供の生きるために便利な表札をたててやる方がいい。
そう思って自分は子育てをしてきました。
表札があっても、自ら道を外れて歩いて行っても、表札があったことくらいは思い出してくれるくらいの、質素な表札でいいのですが(笑)
私の場合は子供たちにどんな表札を立てたのかといえば、その1つは
困った時に親や大人や先人、周りの人に尋ねてみる。
1人で決めつけたり、悩んだりせずに、素直に聞いてみる。
その力はとても大切。
自分の弱さや不安をちゃんと言える人になれると良いなと思って育てました。
こんなことを言っている私ですが、自分はどうしてもできませんでした。
素直に自分のことを認めることができずに
不必要な殻や鎧を身につけていました。
多分そう育ったからかなと人のせいにしています(笑)
息子たちだって、今はまだそんな頃かもしれません。
重い鎧を自ら背負っているかもしれません。
でも、ふとした時に思い出してもらえたらいいなと思います。
あ、母さんはそれがいいと言ってたじゃないか。
そんな自分でも良いんだ。
そんな風に思い出してくれて、1人で思い悩んだりしないでくれると良いなと思うのです。
弱い自分や、間違った自分のこともちゃんと認めてそれでも、前に進もうとしてくれるといいなと思います。
人よりできないことや、人と同じじゃないことや
間違ってしまったり、失敗したことなんて
大したことじゃないんだよと、思える言える人は強くなれる。
