29)協会の思いは収入を得ていただく事 | モダン金継ぎ【グルー継ぎ】はありのままの姿を認めて大切にするハンドメイド

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ハンドメイドだからできる、暮らしの中から楽しみながら持続可能な社会を実現すること。
無理するのではなくて、頑張るのでもなくて、ゆるく、楽しく、それでいて、ちゃんと未来の子供達に今よりもっと良い社会を残したいと考えるためのブログです。

 
 
 

私がゼロからここまでやってきたコト。
もしよければ、順をおって記しているのでお付き合いください。
 
28)の続き。
 
2013年2月26日。
一般社団法人日本グルーデコ協会が発足いたしました。
「認定書」を発行してほしい。
受講生の方の声に応えるために私個人の教室の名前から発行されるものではなく
法人登記した団体からのちゃんと発行をしてあげたいという気持ちがスタートです。
 
認定講師講座の仕組みを考え、カリキュラムを作り、アイテムや材料を吟味し、テキストを作っていく。
一番頭を悩ませたのが約款作り、規約書作りでした(笑)
 
私を含め3人の素人が作った協会。
主婦の人たちの気持ちを一番理解できる同じ環境の3人の主婦でした。
主婦の人が活動する為に一番良い環境を作ること。
安心して活動してもらえるように、大企業並みの体制を作る事を意識しました。

協会の顧問弁護士も相談しやすい女性の先生におねがいして、細かいことを常に相談しながら進めていきました。
 
料金体制も明確にし、講師の収入システムはシンプルに整えました。
講師料は全額講師の収入。材料費及び認定料と年会費のみ協会の収入という分かりやすくしたことも、主婦の方が活動しやすい要因でした。
 
この仕組みをご説明するたびに、今でもほとんどの方が、
「それで協会は存続していけるのですか?」とご質問をされます。
 
ただ、協会の理念や目的が金銭的な収入を得る事ではないため、運営するために必要な金額が頂ければ、十分と考えています。
 
とにかく、講師にちゃんとした収入を得て頂き、活動する基礎作りをしていただく事。
その事が一番の協会の願いでした。

それでも、6講座12時間以上の、常に緊張感を有する認定講座を開催し、その後の受講生のフォローも責任をもって行う必要のある認定講師講座の収入としては、決して多いとは言えない協会が考える妥当な金額設定でした。


30)へ続きます。