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キヤノンは22日、EOSシリーズ用の交換レンズとして、小型軽量で動画撮影に適した望遠ズームレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」を発表した。

APS-Cサイズセンサー搭載カメラ向けとなる。
9月12日より発売し、価格は52,500円。
ステッピングモーター(STM)とリードスクリュー採用のフォーカス機構により、動画撮影時のAF性能が向上したモデル。
動画サーボAFを搭載する同社のデジタル一眼レフカメラ「EOS 70D」や「EOS Kiss X7i」と組み合わせることで、よりスムーズなAFが可能となる。
UDレンズを1枚実装し色収差を補正。
ズーム全域で高いコントラストと解像度を発揮するほか、レンズ配置とコーティングの最適化でフレアやゴーストも抑制する。
シャッター速度換算で3.5段分の手ブレ補正機能を搭載。
AF合焦後にフォーカスの微調整が可能なフルタイムマニュアルフォーカスにも対応する。
主な仕様は、焦点距離が88-440mm(35mm判換算)、最小絞りがF22-F32。
レンズ構成は12群15枚。絞り羽枚数は7枚(円形絞り)。
最短撮影距離は0.85m(ズーム全域)、最大撮影倍率が0.29倍(250mm側)。
フィルター系は58mm。サイズは最大径が70mm、全長が111.2mm、重量は約375g。
「EOS 70D」や「EOS Kiss X7i」において、同レンズと「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」をセットにした、ダブルズームキットも発売される予定となっている。
なお同レンズは、8月23日から東京・名古屋、8月24日から大阪で開催されるEOS 70D体験イベント「EOS 70D JAPAN PREMIER」のハンズオンコーナーにて、実機に触れることができる。
同イベントに関する記事はこちらから。
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