姫路で働く社長のblog -60ページ目

暮れも押し迫り

お客様の会社もそろそろ業務収めに入り出した。
今この時期でもすでに来年の勝負は始まっているのである。
今年達成できなかった目標の数々。
新たな戦略を胸に「今ある力」をパワーアップすることに集中して年末年始を過ごそうと思っている。
まずは「限られた範囲でのトップ」の枠を広げていく。

起業すると言うこと

高橋がなり氏のブログを読んで気がついたことがある。私も起業するとき、した後も自分の力の無さから出資してくれる人を募ろうとしたことがあった。そのころは、「株式会社」だけが社会的に信用がある、何とか形だけでも株式会社にしたい、そう思って焦っていた。
資本金1000万円は個人で作るには途方も無い額で、会う人会う人に出資を打診していた。
そんな時ある人が「では1000万円あなたに上げましょう」と言った。
私は耳を疑い、聞きなおすと「それであなたの夢がかなうのでしょう?だったら貸すのではなくあなた個人に差し上げますよ」そう言うではないか。
私は途端に自分の言動がひどく恥ずかしくなりその申し出を断った。
そうするとその人は「良かった。ほっとした。もしあなたがそれでは1000万円ください。と言ったら私はこれからありとあらゆる所を回って1000万円借りて回らなければいけない所だった。」と言うではないか!
なんと言う人だ!自分は一銭のお金も持っていないのにあかの他人のためにそこまで言いきれる人が世の中にいるなんて!
それも私ごときのために。
私は自分の見栄だけで中身の伴わない言動と焦りにひどく劣等感を抱くと同時に自分にこんな素晴らしいことを言ってくれる人がいることに感動し、その後考えを改めた。
がなり氏の発言でもあるように「人脈を作ろう」という発想(私の場合はそれと資金)は、自分よりもレベルの高い人にはすぐに見抜かれてしまうと言う事である。
世の中分不相応のことはしてはいけない気がする。
自分のレベルが上がっていけば自然にその環境になっていく。
当社も無理をせず有限会社にまずステップアップするところからはじめている。
これを読んだ人の中には、このことを非難したり馬鹿にしたりする人もいるかもしれないが、私はこの人の発言のおかげでどんな辛い時や自分がおごり高ぶってしまいそうな時も初心を忘れてはいけないと自分を戒めることができている。

すっかりサボってしまいました。

このブログ、はじめたときは毎日欠かさず書こう、と心に決めていたのだが最近は忙しさにかまけてすっかり遠のいてしまっていた。
所属する商工会議所での行事や問題事項、入金や支払い、現場、など、年末が押し迫るにつれて早期解決しなければならない問題が山積みであった。何とか乗り切り、ちょっとだけ一息つけた、と言う状態である。仕事があるというのは大変ありがたいことである。弊社を必要としてくださるすべての人に感謝申し上げる。

スポーツカー

今日は早めに業務が片付いたので、かねてから新車を購入されたと聞いて気になっていた、商工会議所の先輩に電話をしてみた。

会社に伺い、世界で500台しか生産していないと言う最新最速のスポーツカーの助手席に載せてもらった。

乾いたエクゾースト音にしびれながら、体感したことのないような座席にたたきつけられる加速感、横Gにしっかり耐えるバケットシートのホールド感。忘れ去っていた(忘れようとしていた?)モータースポーツへの憧憬がむずむずと頭を持ち上げ初めて少々困惑している。

常人よりはるかに卓越した独自の経営能力を持つ彼だからこそ実現できた夢である。私も彼に続け!仕事に夢中になるべく思考を切り替えて帰途についた。

人物への投資

2年前、デザイン関連で腕はあるが経営が下手だった男に投資した。

自分自身が、まだそのレベルに達していないのにお人よしな私は、その男を信用して銀行に借金もした。

日常の足に中古の車も買い与え、三食まで食べさした。

 

しかし突然行方をくらませた。

いなくなってからたくさんの彼の借金の話しをうわさで耳にした。

もちろん私にも一円も帰ってこない。

高い勉強代だったが、教訓も得た。

明日はわが身。苦しいとき歯を食いしばって自分にそう言い聞かせる。