目指せ、オンリーワン! 自分好みの“チョイ足し”アレンジ!!
みなさんこんばんみん!ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
本日は、玩具をもっと楽しく遊ぶために・・・。
“自分好みのチョイ足し”
に、挑戦してみたいと思います!
で、ですね。
それをどの商品でやるかのですが・・・
みさなまは
3月22日に商品版レビューをさせて頂きました、
『5PRO STUDIO』さんの「装甲騎兵ボトムズシリーズ ブルーティッシュドッグ」を覚えていらっしゃいますでしょうか??
↓
ひっじょ~~~~~~~ぉ・・・・・っに!!
たくさんの方にご覧いただきありがとうございました。
そのままでも遊びごたえ十分のこちらの商品なのですが、
まだまだその魅力を伝え足りない!!
って事で、今回は、付属のデカールやちょっとした塗装で、
この「ブルーティッシュドッグ」をより自分好みに仕上げてたいと思います。
もし、今回ブログをご覧の方の中に、まだ前回のを見てないよ~~~~~~~~~~~~~って方がいらっしゃいましたら、
コチラから前回の商品紹介ブログをご覧いただけますので、こちらも合わせてご覧くださいませませ。
↓
でじたみんBLOG 過去ログ
■5PRO STUDIO ボトムズ 「ブルーティッシュドッグ」商品レビュー
それでは早速!
いってみましょ~~~~~~~~~~~~!!
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チョイ足しその1、『塗装』!!
まずは、塗装しやすいようにバラせるところまで分解してみます。
(※分解は、メーカー様の不良対応の保障外となりますので自己責任でお願いします。)
部品同士が接着されているパーツもありますのである程度、大まかパーツになるくらいでOK。
じっくりと見てみると、材質は基本本体がスチロール(PS)で、可動部がABS。
手首や肩アーマーがソフビ(PVC)のようです。 そこに本体全体に艶消しクリアーでコートしてありました。
■コクピット内部
内部のパットや配管などのディテールを「プラモデル用塗料(Mr.カラー)」を使って塗装していきます。
「筆塗り」で数回に分けて重ね塗りをしていきます。
一度にドバッと塗装したいところなのですが、そーしてしまうと塗料の膜が厚くなって、
元々のモールド等が埋もれて消えてしまうことがあるので、薄め液(溶剤)で少し塗料をのばして
2~3回に分けて重ね塗りしていきます。
塗料が乾燥したら、その上からさらに「墨入れ」をしていきます。
墨入れは市販で黒やグレイ(灰色)の「墨入れ専用塗料」や「墨入れペン」といったモノもありますが、
今回の様な、デフォルメモデルの場合、黒やグレイ(灰色)で墨入れすると
折角のデザインがしつこく成ってしまう傾向があるので、
今回は、市販品を使わずに、自分の好みの色に調合した塗料を使ってみました。 ( ̄▽ ̄)
仕上がった姿をイメージしつつ、
明るい部分は「ピンク+ニュートラルグレイ」、暗色は「マルーン+ジャーマングレイ」で墨入れしました。
■頭部
後頭部のカメラ窓も「エメレルドグリーン+ホワイト」で塗り足してみました。
■腕部
ロータリーガンの銃口は黒で、銃身内部を「ガンメタル」で塗装。
爪のシルバー部の墨入れは本体とは違い普通に「黒色」で。
この場合、真っ黒で書いた線に見えないように意識しながら、塗料の濃さをコントロールしながら塗装していきます。
ちなみに、PVC部品はそのままだと材質の油分で塗料をはじいてしまうので、瞬間接着剤を塗ってプライマー(下地)にして
塗装しました。
■脚部
ふくらはぎのスリットは「穴にメッシュ」が施されているという解釈で黒色で墨入れを。
金属的な質感をイメージしている場所には「黒色」で墨入れをして、メリハリの強弱をつけていきます。
ブルーティッシュドッグ本体には、予め艶消しクリアが吹いてあるので、
墨入れした塗料が滲んで広がってしまう場合(箇所)があったりしますが、
塗装をして、ある程度乾燥してから薄め液をちょっと付けた綿棒やテッシュで、
はみ出ている部分を拭き取ってあげればキレイに仕上がります。
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チョイ足しその2『デカール』!!
塗装・墨入れが終わったら今度はより、「実際の機械(兵器)」のイメージに近づけるために
付属のデカ―ルを使って、ディテールアップをしていきます。
付属のデカールは余白もごく少なく発色もGood!
白色デカールも綺麗で、貼り付けても下が透けないくらい濃い発色です。
どうやら、今後発売予定のものを含めた共通の物のようです。
また、一部、説明書とデカール用紙の番号が合致ないので要注意です。
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■完成!
格好いい!!
デフォルメなのに可愛いというよりも、この言葉が先に出てしまう!
アレンジをされたデザイナーさんのセンスが光ります!!
「フィアナ(プロトワン)」のリングネーム「ファンタム・レディ」を表すマーキング(デカール番号:No.14、24、25)については、
どこに貼るのか記載が無いので、お好みで好きな場所に使用する感じになります。
2種類付属する肩アーマーは、前回のレビューでご紹介してない鋳造肌の方を選択してみました。
なんかより兵器っぽい感じが増した気がします。
「フィアナ(プロトワン)」のメットにも墨入れを。
ごく明るいブルーグレーを調合して上品さが崩れないよう気を遣ってみました。
前回レビューした商品そのままの「ブルーティッシュドッグ」と比較してみると・・・。
●Before
↓
●After
●Before
↓
●After
●Before
↓
●After
部分的な塗装と、デカールを貼っただけでココまで印象がガラリと変化!
赤系単色部分に墨入れとデカールの色が加わった事で、より引き締まったカッコよさに!!
腰のアーマの中は
こんな感じ。
背中のミッションパックにはマガジンを挿してみました。
ちなみに「アームパンチ」を伸ばした状態ですが殆ど分かりませんww。
で!も!!
デフォルメモデルだと、アレンジやプロポ―ションの制限等で、
なかなか再現できないギミックがあったりする中、出来る限りトコトンやってやる!
そんな心意気が嬉しい!!
気の利いたギミックやオプションと合わせて、
開発担当者のボトムズ愛が伝わってくるようです!!
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■せっかくだから「スコープドッグ」も!
同様に同じ方法論でスコープドックにも「ちょい足し」をしてみました。
全高10cm程ですが、この迫力!
プロポーションのベースはアニメの設定というよりも、
かつて、『タカラ』さまで発売された1/24プラモデル(或いはそれに意図的に似せたDMZ)を参考にしているのかもしれません。
バイザー裏の透け防止黒フィルムも、とても良い効果を発揮しています。
付属の「ライフル」を持たせてみたり。
キリコ搭乗!
さりげなくカメラを回転させてみました。 (^∇^)
キリコのマスクは、ゴーグルと呼吸パイプ部分に「ブルーグレイ」を調合して塗り足ししてあります。
酸素ボンベに「黄色」を入れるとさらに良い感じのアクセントに♪
ゴウトがバトリングのメインマッチ用に用意した綺麗な機体って想定ですが、
PS用機と差別化する為にブルーティッシュドッグよりは傷み表現を多めに入れてあります。
下から。
キリコ機は降着姿勢を取らせ、プロトワン機はターンピックを出してます。
プラ板を使ったパネルの追加や幅まし、パテ盛りといった、本体への加工を加える事はせず、
塗装と墨入れのみのチョイ足しで、この迫力アップ! o(^▽^)o
このデフォルメモデルなんだけど、全然デフォルメっぽく無い“濃い存在感”が堪りません!!
試合前の記念撮影風で降着姿勢にしてみました。
「「キリコ・パ~ンチ!」」
「「ファンタム・クロー!」」
「「キリコ! ターンピックを使ってかわしましたっ! 」」
いや~、ブンドドが滅茶盛り上がります!!! (°∀°)b
以上、
‟自分好みのチョイ足しで”で楽しく遊んじゃおうでした!
今回ご紹介したのは、“チョイ足し術”のほんの1つ。
もっともっと色々なチョイ足しが存在します。
箱からだして遊ぶだけじゃない!
チョイ足しで、自分好みの『オンリーワン玩具』を作って、
もっともっとホビーライフを楽しんじゃいましょう♪♪
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(C)サンライズ
※ブログ内の商品は塗装を施してあります。
※商品の分解は自己責任となります。分解による破損は、メーカー保障対象外となります。