雨に濡れた紫陽花。 | まるまる◎むくむく♪のつぶやき2

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こんにちは。


雨に濡れた紫陽花。


梅雨の風物詩。


梅雨の季節になると、紫陽花の花を探してしまいます。


紫陽花、綺麗に咲いてるかな!?


どんな色の花かな!?


満開はいつ頃かな!?


特に雨上がり、雨に濡れた紫陽花は趣があり、大好きです。


しかし、雨上がり、雨に濡れた紫陽花と出会う事は少ない。


いつか雨に濡れた紫陽花の写真を撮影したいと思っていましたが、その機会がなかった。


でも、先週RUN&WALKしている時に、公園で、雨に濡れた綺麗な紫陽花を見つけました。











この雨に濡れた紫陽花、派手さはないのですが、逆に僕の心を惹き付けた紫陽花でした。


紫陽花、一般に花と呼ばれる部分は、装飾花で、メシベとオシベは退化しています。


花びらに見えるものは、ガクです。


また、紫陽花は土壌のpH(酸性度)によって、花の色が変わります。


一般的に「酸性なら青、アルカリ性なら赤」になると言われています。

また開花から、花の色を変える花としても知られています。


雨に濡れた紫陽花。


観ていると、遠い雨の思い出が甦って来そうな気持ちになりました。


昔の雨の思い出、いろいろありますが、一度だけ雨の中を歩きながら泣いた事があります。


自分の気持ちが相手にうまく伝えられず、相手を想う気持ちだけが大きくなって…


ひとりよがりで、恋を失くして、恥ずかしい程情けなくて、孤独で、ただ泣きたかった。


その日が、ちょうど雨の日だったので、夜、傘を差さずに街を歩いていました。


人を好きになる気持ちって、時に残酷な現実を突き付けられる事もある…


そんな事を知った20代の頃の僕でした。


でも、今では雨の中を泣いて歩く事もなく、雨を楽しめるようになった僕です。


今、雨の日にやりたい事。


ちょっといい海辺のリゾートホテルに泊まって、ホテルの窓から雨と海を眺めていたい。


退屈を持て余す旅がしたい。


何の予定も、誰に会うでもなく、ひとりの時間を楽しみたい。


夜は、静かなバーでひとりグラスを傾ける。


今の僕にとって、出来ない旅だな。


何故なら、ひとつの場所にじっとできない性分なので…


時間を有効利用しようとする気持ちが働いてしまうから…


退屈を持て余す事なんで出来やしない。


なので、どこか紫陽花が綺麗に咲いている場所へ行って…


窓ガラス越しに、雨に濡れた紫陽花を眺めようかな!?


あっ!?何だか長々と文章を書いてしまいました。


では、梅雨、雨を楽しんでいきましょう。


また…







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