こんにちは。
今回は大相撲の話。
『テッポウ厳禁』
大相撲三月場所初日に行った時、花道奥の柱に貼ってありました。
テッポウ厳禁って、どんな意味があるのでしょうか!?
鉄砲(てっぽう)は相撲の伝統的な稽古方法の一つであり、
鉄砲柱と呼ばれる柱に向かって左右の突っ張りを繰り返す。
上半身のウェエイトトレーニングだけでなく、足運びの習得にもつながる。
大相撲の地方場所(大阪、名古屋、福岡)の通路には、
これを禁止する貼り紙「テッポウ厳禁」が掲示されている。
これは力士がテッポウ行為した場合、
組み立て式の観客席に大きな振動の影響が起き、
事故につながるおそれがあるためである。
大相撲の地方場所は、体育館やイベントホールで開催されているため…
観客席は鉄パイプと板などで組み立てられています。
観客席を裏側から見ると、まるで工事現場の足場のようになっています。
先日、大相撲三月場所を観戦した時、西の花道近くの枡席で観戦していましたが…
観客席の下で力士が走り込んで摺り足をしたり、四股を踏んだりすると…
升席がグラグラ揺れたり、ドンドンと音がしたりしました。
この事を知らない人は、かなりびっくりして、驚くかもしれません。
これは地方場所でしか体験できない事です。
東京、両国国技館では、ありえない事です。
この観客席の揺れを感じる事が、地方場所の楽しみになっている僕です。
大相撲三月場所、今日は三日目。
残念ながら、場所へは行けませんが、ネット関係でいろいろ楽しみたいと思います。
では、また…