こんにちは。
今回は、写真だけ撮影して、記事を書くタイミングを逃していた話です。
2013年8月28日(水曜日)、今年の夏、最後の海水浴を楽しんだ僕。
場所は兵庫県明石市にある大蔵海岸。
ゴーグルを付けて海に潜ったり、砂浜で寝転がったりした後、岩場へ行きました。
岩場から波打ち際をそっと覗いてみると、小さなカニがいました。
何となく捕まえてみたくなって、カニがいる場所へ手を伸ばしました。
カニは逃げる事はなく、僕の手の中に入りました。
すぐに、持っていたゴーグルの中へ入れると、少し怯えたように静かにじっとしていました。
しばらくカニとにらめっこ。
ゴーグルの中の小さな海にいる可愛いカニ。
カニ、何匹か捕まえましたが、上手くカメラに収める事が出来たのは、この3匹のカニ。
このカニは、すんなり捕まえる事が出来ました。
ゴーグルの中に入れて、観察すると僕の顔をじっと見つめているようでした。
愛らしいカニの顔を見て、にこやかな僕でした。
このカニは、甲羅だけが白いカニでした。
勝手に、パンダカニって、あだ名をつけた僕でした。
小さなカニなんですが、存在感がある感じでした。
可愛かった。
最後のカニは、油断していたら、ゴーグルの縁によじ登って逃げてしまったカニです。
今、正に海へ帰ろうとしているカニの姿。
考えたら、カニも逃げる事に必死。
海から人間に捕まえられて、ゴーグルの中に入れられて…
おっさんの僕に顔を近づけられて、ずっと観られている訳ですから…
でも、どのカニもとても可愛かった。海の生き物の命を感じました。
そして、僕の夏の素敵な思い出になりました。
大蔵海岸のカニさん、ありがとう。
来年も、カニさんに会えたらいいな。
では、また…