2012年11月20日(火曜日)
恋愛。
今日は恋愛について、いろいろ考えた。
恋愛にはいろいろ愛のかたちがある。
人を好きになる事に、ルールはない。
だって、その人の事が好きなんだから。
恋愛。
この歳になると、いろいろな事を経験してきたと思う。
泣いて、笑って、傷つけて、傷ついて、救われて、妬いて、夢見て、悩んで、戸惑って…
喜んで、ときめいて、居た堪れなくて、寂しくて、悲しくて、安らいで、抱きしめて…
なんだかんだあったけど、恋愛を通して、自分自身が成長してきたと思う。
いろいろな気持ちになって、たくさんの事を学んだと思う。
でも、人の好みは、千差万別、十人十色。
髪が短い方がいい、太っている人が好き、身長が高い人が好き…
可愛いタイプがいい、ツンとしている人が好き、肉食系がいい、草食系がいい…
優しい顔がいい、クールな顔がいい、優しい人が好き、強い人がいい…
自分の好み、人の好み。まったく違うから興味深い。その違いが面白い。
自分の好みがどのように形成されるのか!?不思議だ!
それは、遺伝子レベルの話!?遠い記憶の中にある!?幼児体験が要因!?
自己認識能力!?生きてきた経験!?性格!?環境!?運命!?
僕の好みはどこから来ている!?
やはり、好きな人には共通点があるように思うし、好きな顔はだいたい同じ感じだし…。
自分から見て、安心できる何かを持っている人の事が好き。
そんな事を、いろいろ考えた夜。でも、答えはおそらく出ない。
だって、僕が好きな人が、僕が好きなタイプ。それだけ。深く考えてもわからない。
しかし、僕は恋愛下手。これだけは、よくわかる。いろいろ失敗してきた。
人を愛する気持ちが強すぎて、相手に負担をかけて、重い恋愛になったり…
自分自身がわからなくなって、どうしようもなくなったり…
逢いたくて逢いたくて、心が震えて、辛かったり…
素直な気持ちが伝えられなくて、嘘をついてしまったり…
今となっては、どれもこれもいい経験。いろいろな恋愛をする事が出来たと思う。
そんな中、宅配便で、あるCDが僕の元に届いた。
松任谷由実さんのベストアルバム。最新のベストアルバム。
このCDを聴きながら、昔の恋愛を思い出して、甘くほろ苦い気持ちになろうと思う。
振り返ると、いつもユーミンの歌があった僕の青春時代。
ユーミンの歌、そして今も、これからも。
恋愛。永遠のテーマ。生きていく力。
流れる音楽は、松任谷由実さんの『青春のリグレット』…。