こんにちは。
7月のある朝。
雨に濡れている蓮の花を見た。
まだ雨は降りはじめて、間もない。
雨の中で美しく咲く蓮の花。
その美しさと華やかさに、儚さと切なさを感じた。
いつかは散ってしまう蓮の花。
いつかは色褪せてしまう蓮の花。
その美しく華やかな一瞬を留める事が出来ない切なさと儚さ。
それは恋愛にも似ている。
それは人の心にも似ている。
それは人の命にも似ている。
それは時代の流れにも似ている。
その時にしか見ることが出来ない。
その時にしか輝かない。
その時にしか感じる事ができない。
一瞬の煌き。
一瞬の美しさ。
一瞬の永遠。
だからこそ、今を大切にする気持ち。
その時、一瞬を大事にする心。
雨の中の蓮の花を見て、僕が思ったこと。
僕は、しっかりと生きているだろうか!?
僕は、命を燃やして、煌いているだろうか!?
僕は、一瞬一瞬を大切にしているだろうか!?
雨の中の蓮の花。
そして、それを見つめる僕。
ともに生きている。
また…