こんにちは!
このところ、普段着として、作務衣を着ている僕。
昔から作務衣が好きで、気に入った作務衣を見つけると、時々買っていました。
この前、東京へ旅した時も、浅草で草木染の作務衣を買いました。
今では10着ほど、作務衣を持っています。
作務衣は着ると、身体を締め付けないから楽です。
暑い真夏に着ていても日差しを遮るし、袖口から風が入るし、涼しく感じます。
下着も褌にすると蒸れないし、吸汗性もあるし、快適です。
この夏も、作務衣を着て過ごしたいと思います。
ただ、作務衣を着ていると、僧侶に間違われたり、その筋の人に見られたりします。
坊主頭で、雪駄や下駄を履いて、腕に数珠ブレスレットをしていると、そう見えるようです。
僕は、かなり昔から、日本の文化や日本的なものに興味があって、大切にしてきました。
日本の食文化、日本の着物、祭り、大相撲、日本の原風景、日本の歴史、古きよき日本…
忘れられようとしている日本の素晴らしさ、美しさに、こだわっていきたい僕です。
僕は日本で生まれ、日本人として日本で生活してきました。
日本人としてのアイデンティティ。
今年、僕のテーマは『日本の美』を追求する事、探す事、旅する事、食べる事、見る事…。
身近にある『日本の美』に触れていきたい。
自分の肌で、目で、耳で、鼻で、手で、口で、感性で…。
そして、日本の文化を守りたい。
作務衣を着た僕。
これも日本の文化を守りたい僕の気持ちの表れのひとつです。
また…