こんにちは。火曜日の午後いかがお過ごしでしょうか!?
4月に行った四国の旅。
その旅の途中、映画『バルトの楽園(がくえん)』のロケセットがある「バルトの庭」に行きました。
映画は、2006年公開、松平健さん主演のドイツ人の捕虜収容所のお話です。
アジアではじめて、ベートーベン『第九』が演奏された感動の物語が描かれています。
1918年6月1日に徳島オーケストラが、徳島県鳴門市で演奏したのがアジアでの初演でした。
「バルトの庭」は、この映画のロケセットを移築して、一般公開しています。
無料でガイドさんの説明を聴く事も出来ます。パンと飲み物のサービスもありました。
映画に関する写真や展示物などが数多くありました。
バルトの庭 門…
歴史を感じる門構え。平成から大正へタイムスリップしたような風景。
空が広い。俘虜収容所には見えない。
松江豊寿所長は、ドイツ人の捕虜に塀の中での自由を与えた。
人間らしく生きる事、ドイツ人として生きる事を認めた。
そんな松江豊寿所長が執務した所長室。
僕も映画のロケセットに中に佇んでみた。
木の香りと静かな空気がそこにあった。
映画に関するエピソードや展示物、歴史的な事を学ぶうち、映画『バルの楽園』を観たくなった。
松平健さんの舞台は何回か観た事があるが、この映画は観ていなかった。
『バルトの楽園』 DVD 特別限定版…
そして、この大型連休のある日、難波のBOOKOFFでDVDを見つけました。すぐに購入。
特別限定版のDVD、箱の傷みがあるということで、200円OFFの1350円(税込み)でした。
定価7140円(税込み)だから、かなり安く手に入れる事が出来ました。
まだDVDは観ていないから、これから時間がある時に、ゆっくり観ます。
映画を観たら、感想をどこかで書いてみたいと思います。
では、また…