こんにちは。
いつもRUN&WALKしている公園の花壇に咲いていた忘れな草。
RUN&WALKをしている時、その花の美しさに、ふと足を止めて、しばらく眺めていた。
忘れな草の花言葉は「真実の愛」「私を忘れないで下さい」すぐに携帯電話で調べてみた。
この花言葉は、中世ドイツの悲恋伝説に登場する主人公の言葉に因む。
昔、騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、
誤って川の流れに飲まれてしまう。ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、
「Vergiss-mein-nicht!((僕を)忘れないで)」という言葉を残して死んだ。
残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名にした。
このような伝説から、この花の名前は当地ドイツで「フェアギスマインニヒト(Vergissmeinnicht)」
と呼ばれ、英名もその直訳の「フォーゲットミーノット(Forget-me-not)」である。
日本では、1905年(明治38年)に植物学者の川上滝弥によって初めて
「勿忘草」「忘れな草」と訳された。それ以外の国々でも、同様の意味の名前が付けられている。
花言葉の「真実の愛」「私を忘れないで下さい」も、この伝説に由来する。(wikipediaより)
心に響く花言葉。「真実の愛」 「私を忘れないで」
そして、思い出す古い昔の恋。
昔、誰かに恋をすると、好きだとという気持ちが大きくなり張り裂けそうになった。
好きな人とずっと一緒にいたかった。そして、すべてを手に入れたくなった。
自分の事をすべて懸けて、必死に恋をしていた僕。
今から考えると幼い恋、青い恋、一方的な恋、勝手な恋。
そして、好きな人と別れる時「僕の事、忘れないで…」って言った覚えがある。
自分が恋していた人に、僕の事をずっと覚えて欲しかった。自己満足な僕。
ただただ好きな人に恋して、想っていた。その気持ちが強かった。
だから昔の恋は、なかなか上手くいかなかった。
僕自信、未熟だったので、恋を育てられなかった。
あれから、何年も経って、恋も人生もいろいろな経験を重ねて、僕自身、成長したと思う。
昔、好きな人と別れる時「僕の事を忘れないで…」って思っていた気持ちも…
最近では、「今までありがとう!」という気持ちに変わった。
好きな人に自分の気持ちを押し付ける事は止めて、感謝の気持ちを伝えようと思った。
でも、まだまだ不器用で、臆病で、未熟な僕です。
これからの日々、自分自身、成長して、前に進んでいけるように、自分自身を磨きたいと思う。
今回は、忘れな草を見て、僕が考えた事を書いてみました。
同時に、結婚していても、してなくても、パートナーがいても、いなくても…
誰かを好きになる気持ち、恋する心は大事だと思った。
それは自分自身を大切に思う事、恋する人、愛する人を大切に想う事。人生で大切な事。
また…

