こんにちは!木曜日の午後いかがお過ごしでしょうか!?
昨日は、仕事が休みだったので、京都嵐山に行ってきました。
レンタサイクルを借りて、嵐山から清滝方面へサイクリング…。
嵐山の山々、紅葉には、まだ遠い感じでしたが、ところどころ紅葉している山もありました。
今回、京都嵐山では、水のある風景が見たくて、水がある場所に行ってきました。
では、その中の一部を見てみましょう!
嵐山で有名な渡月橋から見た大堰川(おおいがわ)。
大堰川は、行政上の表記は桂川です。
この桂川は場所により名前が変わります。
上流より、上桂川、保津川、大堰川、桂川と通称で呼ばれています。
保津川は、保津川下りで有名な川です。
渡月橋から見た大堰川は、水量が多く、山とのバランスがいい感じでした。
天龍寺にある庭園。
「曹源池(そうげんいけ)」
1994年に世界文化遺産に登録されました。
曹源池の水面に映る秋の空、少し紅葉した山はとても美しい。
水鏡。
庭園を見ていると、静かに時間が過ぎていきます。
この庭園を見て、僕は、いろいろな事を感じ、いろいろな事を想いました。
自然の素晴らしさ、美しさ、力強さ。
そして、自分自身の事…。
この場所には、大切なものがたくさん隠れているような気がしました。
不思議な場所。
天龍寺、書院近くの庭園に流れる大堰川。
小さな川のせせらぎ。
自然が織り成す絶妙な風景。
誰もが、ここでは足を止めて、この風景を見入っている。カメラで撮影している。
僕のもそのひとり。
④清滝川の流れ

嵐山から清滝へ行きました。
清滝トンネルをくぐって、坂道を下って、清滝川へ。
かなり透明度が高い水が流れていました。
川が流れる音が心地いい。
よく見ると小さな魚が泳いでいました。
水は冷たくてずっと手を浸けられないほどでした。
川原に座って、水の流れを聞きながら、ふと見上げると、秋晴れの空が広がっていました。
空の青、山の緑、川の水色。
自然の色。
この色をいつまでも見ることが出来るように、自然を守っていかなければ…
そう思いました。すぐ僕に出来るのは、ゴミを出さないことかな!?
清滝川周辺を散策していると…
蟹がいました。
写真を撮影しようと近くまで行きましたが…
携帯電話のカメラではうまく撮れなかった。
川面に身を乗り出して、携帯電話を蟹に近づけると…
蟹は川の中に消えてしまいました。
これほど大きな蟹を川で見たのは、はじめてでした。
蟹の名前はわかりません。なんという蟹なのかな!?
今回は、京都嵐山の水のある風景をテーマにいろいろ書いてみました。
水のある風景。
人間は母親の羊水の中で育っていた事もあり、水を見ると安心するのかもしれません。
そして、水は人間の命の源。
水と人間。
これからも、水のある風景を撮影していきたいと思います。
また…