こんにちは!水曜日の午後いかがお過ごしでしょうか!?
台風6号が通り過ぎた空を見上げていると、思い出したことがある。
夏の日の恋。
夏は出会いの季節。
夏は恋する季節。
夏は誰かと居たい季節。
夏の日、僕はある人に恋をした。
遠距離恋愛…。
お互いの予定を合わせて、大阪で逢った2人。
一緒にいても緊張して、うまく話せなかった。
愛する気持ちが大きすぎて、少し切なかった。
正直な自分の気持ちが言えなかった。
張り裂けそうになる心、求める気持ち。
抱きしめたい、抱きしめられたい。
夏の日の恋…。
僕の恋する夏の日は、夏の花火のような恋だった。
ただ人を愛することしか出来なかった僕。
僕の恋心は、花火のように美しく花開いて散っていった。
花火のような一瞬のきらめき、華やかさと切なさ、そんな恋だった。
未熟な僕は、恋に恋していたかもしれない。
夏になると思い出す僕の夏の日の恋。
あれから、もう何年も経った。
素直に恋をして、不器用な僕がいて、必死だった僕。
でも、あの恋する夏の日、夏の日の恋があったから…
今の自分がいる。
すべては、僕にとって大切な事、必要だった事だと思う。
2011年 夏…。
また素敵な季節がはじまる。
恋する夏の日、夏の日の恋。
また…