こんにちは!
東北関東大震災が残した大きな爪痕…。
現実から目を逸らしたくなったり、悲しみに支配されたりすることが多い毎日…。
そんな生活の中、思い出した1曲…。
「OUR LIVES」 崎谷 健次郎
一人のてのひらで できることはあまりにも小さすぎて
何も出来ないのかと 時々は不安になるけれど
誰も逃げ出せない 現実から決して目をそらさないで
きっとみんながここに 生まれてきた意味があるはずだから
明日を信じたい たとえ涙が止まらない時も
心にともす希望がいつの日か 君を包むから
息もつけないほど 忙しい毎日に流されたまま
いつか自分自身の顔を見失って わからなくなる
明日を信じたい たとえ涙が止まらない時も
心にともす希望がいつの日か 君を包むから
訪れる未来のために 祈りを捧げるよりも
君だからこそできることがある この世界にひとつ
明日を信じたい たとえ涙がとまらない時も
心にともす希望がいつの日か 君を包むから
どこまでも続く 時の向こう側で
みんながここにいて 生きてる意味がきっとあるから
誰でも広い地球でひとつずつ 命を持ってる
みんながここにいて 生きてる意味がきっとあるから
誰でも広い地球でひとつずつ 命を持ってる
かけがえのない 一人一人の笑顔
愛は君の希望を支える
作詞/作曲:崎谷健次郎 編曲:鳥山雄司
歌:崎谷健次郎
『HOLIDAYS』 崎谷健次郎
崎谷健次郎さんが1993年9月17日にリリースした7枚目のオリジナルアルバムに収録。
シングル「ROOMS」のカップリングをしても収録されています。
アルバムでは一番最後のクロージング・ナンバーです。
壮大なバラードになっているこの曲。
コーラスではKATSUMIさん、楠瀬誠志郎さんが参加しています。
いろいろ調べたら、このアルバムは廃盤になっているようです。
中古CD・レコード屋さんや、ネットで手に入るかもしれません。
今、この曲をCDにあわせて歌うと、涙が出て、元気が出ます。
歌詞に心を動かされます。
みんながここにいて 生きている意味がきっとあるから…
何か自分自身に言い聞かせている感じがします。生きることの大切さを考えました。
この曲を知っている人は少ないと思いますが、隠れた名曲です!
ぜひ聞いて欲しい1曲です!
音楽で人の心を救えるかどうか!?
僕は救えると信じたい。
そう思いたい…。
また。