こんばんは。
東北地方太平洋沖地震が発生してから、3回目の夜を迎えております。
先程、首相官邸で菅総理、枝野官房長官、海江田通産相の記者会見が行われました。
詳しい内容は、テレビやラジオのニュースやインターネットなどで確認してください。
ここでは、食料や飲料水の備蓄について書きたいと思います。
現在、地震の被災地では食料品や飲料水が流通経路の寸断などで大変不足しています。
量販店や商店における在庫の食料や飲料水も底をついています。
避難所でも、食料や飲料水が届かない状況です。
今、食料と飲料水が1番必要なのは甚大な被害を受けた地域です。
しかし、地震の比較的被害が少ない地域、地震の全く被害がない地域でも、
急激な食料や飲料水の不足が報告されています。
災害対策、防災のために食品や飲料水の備蓄をすることは大切な事ですが、
必要以上に買い溜めしたり、買占めする事はやめてください。
テレビやラジオ、インターネットなどで被災地の様子をみていたら不安になるのは理解できます。
でも、今は冷静になってください。パニックにならず落ち着いてください。
災害対策や防災には、日頃からの準備や心掛けが必要です。
1日も早く被災地の復旧が最優先です。被災地の復旧の妨げにならないようにしてください。
また、節電についても同様です。戦後、日本最大の危機といえる今回の巨大地震被害。
今こそ、ひとりひとりが出来ること、みんなで力をあわせることをしていきましょう。
具体的には、日本政府からの説明とお願いを確認してください。
日本の危機を救えるのは、ひとりひとりの小さな力です。
よろしくお願いします。
また…。