ワタシは、アメリカン・フットボールが好きだ。
日本ではマイナーなこの競技は、アメリカでは「国技」。
アメリカの国技は「アメフト」「野球」「バスケ」「アイスホッケー」の4つだが、その中でも、真の国技は、「アメリカンフットボール」だ。
アメリカンフットボールは、プロの「NFL」だけではなく、大学のリーグもプロ並みの人気を誇る。
日本の高校野球よりも、遙かに盛り上がる。
毎年1月は、大学のトップリーグの決勝戦とも言える、4つのビックゲーム(フィエスタボウル、シュガーボウル、オレンジボウル、ローズボウル)で全米が盛り上がる。
そして、1月の最後には、プロの「NFL」の決勝戦である「Super Bowl」が開催されてシーズンが終わる。
ちなみに、「ボウル」とは、「球」のBallではなく、料理で使うボウル「Bowl」の事。
つまり、競技場の形なのだ。
「Super Bowl」は、全米で最も盛り上がる日。
野球の日本シリーズの決勝戦(?)だったら、「関心のない人はない」って感じだが、「Super Bowl」は、全米のNo1イベントだ。どこのチームのファンだろうと、この日ばかりは、全米が「Super Bowl」一色。
万が一、この日に結婚式をしても、誰も来ないだろうというくらいの全米の「スポーツの祝日」なのだ。
この日ばかりは、町から人が消えてしまうぐらいのイベント・デー。
まあ、「Super Bowl」のスゴサは、このくらいにしておいて、今日の話題は「Super Bowl」の中継TV。
「Super Bowl」のTV中継は、視聴率40%を超える。
「なんだ、紅白と同じくらいか?」
と思うのは間違い。
と、いうのは、「Super Bowl」は、友達や家族・親戚で1軒の家に集まって、賑やかにパーティーしながら観戦するのがお約束。
視聴率は「世帯視聴率」だが、実際は、見ている人はもっと多くて、視聴率70%ぐらいの感覚だとか。
と、すると、こんなに美味しいCM枠はない。
「Super Bowl」の中継での、30秒のCM料金は、なんと3億円。
たった30秒に3億円!!!!!
しかも、この30秒のCMは、単なるフツーのCMではない。
全米が注目するCMなので、この30秒のためだけに「Super Bowl専用CM」を作るのだ。
この費用が、約1億円とも言われていて、30秒のために4億円程度をつぎ込む。
2本入れたら、8億円である!!!!
「今年はSuper Bowlでどんな企業がどんなCMを流すのか?」
それは、ハーフタイムのビックアーチストのコンサート(今年はブルース・スブリングスティーン)と並んでの、もう一つの「Super Bowl」の楽しみなのだ。
前置きが極端に長くなってしまった・・・・・・
※写真は、今年のスーパーボウルに初出場したカーディナルスのWRのラリー・フィッツジェラルド選手。
まさに、神の手のように、次々にパスをキャッチするのを見ていると、ホントひとりだけ次元が違うかも・・・