昨日の続き・・・・・・・・・・・・・



「メロディ・コール」とは、相手に電話した際に、呼び出し音として「音楽」を流すサービス。

彼は、このメロディ・コールを「海外呼び出し音バージョン」にしていたのだ!!!!

つまり、いつ電話しても、「海外バージョン」なので、ホントに外国に行っていてもわからないのだ(笑)


言ってみれば、



「国内にいても、呼び出し音は海外なんです。面白いでしょ」と普段から自慢(PR)

それが、普通と認識されて、誰も気にしなくなる

ホントに海外にいて、現地の呼び出し音が鳴っても国内にいると誤解される


という流れだ(笑)



実にグッドアイデアだ!!


でも、

「じゃあ、いつもメロディにしててもいいのでは? なぜ、海外の着信音バージョンなの?」

と思ったアナタ。

実は、海外にあるドコモケータイにかけると、ローミングの関係で、自動的にその国の「呼び出し音」になってしまう。つまり、海外にあるドコモケータイには、メロディコールは適用されないのだ。


さらにいうなら、メロディ・コールが適用されるのは、ドコモかAUのケータイ、そしてNTT一般回線からかかってきた場合だけなので、ソフトバンクの人からかかってきても、もともとメロディ・コールにはならない。


でも、長年の「課題」を解決したT氏に、心から拍手を送ると同時に、

ここに、「デジトラブログ・アワード」に認定したい。

今日の話題は、ドコモのメロディコールの「裏技」


今や海外に行っても、ドコモ(に限らずだが)は、自分のケータイが、そのままの形で使えるのは当然だが、困ったことがひとつだけある。

それは、海外に行っている人のケータイに、日本国内からかけた時の呼び出し音。

この「呼び出し音」というのは、かけている人に聞こえる「ぷるるるるる」という音のこと。


この呼び出し音が、明らかに日本国内のケータイにかけた音ではなく、外国独特の呼び出し音になってしまうのだ。


つまり、「海外に行っていることがバレバレなのだ」


例えば、あなたが休暇を取ってグアムに行くとする。

あまり遊んでいると思われたくなくて、得意先には、「ちょっと出張で・・・」とか言ってても、旅行中にケータイがかかってきたら、相手に聞こえる呼び出し音で、一発で海外にいることがわかってしまう。

これは、長年の個人的な大問題(笑)だった。


ところが、これをクリアする裏技を発見したのだ。


今日、とある用事があって、知り合いのT氏に電話したところ、なんと、呼び出し音が海外。

「おお、出張中か??? こりゃ時差があって深夜だったら困るな」とあわてて電話を切ったのだが、すぐに本人から電話がかかってきた。

なんと、本人は、日本にいたのだ。


でも、呼び出し音は、海外・・・・・・・・・


その種明かしは「メロディ・コール」だった!!!!


(以降・明日に続く)



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「イエスのビデオ」 アンドレアス・エシュバッハ著 ハヤカワ文庫


この本は、いま読んだわけではなく、もう数年前から何度も読んでいる。

でも、何度読んでも、飽きることのない傑作だと思う。

わたしにとって、ここ10年で出会った、「最高に面白い本」だ。


良い企画やアイデアは、聞いた瞬間からワクワクドキドキする。

いいアイデアは、余計な説明は不要。

そんな、私たち「企画屋」にとっての常識を、この本は身をもって教えてくれる。


普通、小説(文庫)を買うときには、たいていの人は本の裏表紙の「ストーリー紹介」を読むはずだ。

そして、ここが面白いと、その本を買うわけだが、なかなか、すべての魅力が伝えられるわけではない。

でも、この「イエスのビデオ」は、ストーリーの設定だけで、この本が「傑作」だとわかってしまうのだ。


ストーリーは・・・・・・・・・・・・・・


舞台は現代のイスラエル。2000年前の遺跡から、一体の人骨が見つかる。

その人骨は、なぜか現代の「歯の治療痕」がある。

そして、人骨のすぐ脇からは、ビニール袋に入ったSONYのビデオカメラの「取扱説明書」が発見される。

人骨や副葬品の取説は、間違いなく、2000年の年月が経っている。

発掘チームが下した結論は、この人物は、現代から何らかの方法でタイムトラベルして、2000年前のイスラエルに行った。

しかし、何らかのトラブルで、元の時代に戻れなくなってしまい、そのまま過去の時代で生きて死んだ・・・。

「でも、いったい、何のために?」

2000年前のイスラエルに、ビデオカメラを持ってタイムトラベルする理由は、たったひとつだけ。

イエス・キリストの姿を撮影しに行ったに違いない。

では、その撮影した「ビデオテープ」は、一体どこにあるのか?

この人物は、絶対に、それが2000年後に発掘されるように、どこかにきちんと隠しているはずだ!!

こうして、イエスのビデオ探しが始まる・・・・・・・



素晴らしい発想(アイデア)は、それだけでストーリーになる。

この本ほど、読み終わってしまうのがもったいない本はなかった。

もちろん、アイデアだけではなく、その後の展開も大切だけど、最後の最後まで「イエスのビデオ」は、ハラバラドキドキで飽きさせない。

本に対する感じ方は、ひとそれぞれだけど、この本はここ数年のナンバー1。

ついつい、人に勧めちゃいます。


そんな本ってありませんか? ぜひ教えて欲しいです。