いろいろなステージを撮影をしております。そのため、いろいろなホールや劇場に行って、イベントを見ているのですが、、、、
ちょっと気になることがあります。
「どうでもいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、相棒の杉下警部同様、「細かいことが気になるのが僕のクセ」でして。
それは、「開演時間」と「開場時間」の記載の順番です。
あるピアノ発表会のイベントのパンフです。
「開場」を上に、「開演」を下にしています。
これは、あるホールの入口に設置されている「デジタルサイネージ」の画面ですが、これも、最初に「開場」、続いて「開演」になっています。
「時間の流れ」というのを考えると、この順番が「自然」だと思います。でも。
うちでよく撮影させてもらっている「音楽発表会」では、ほとんどが上記の順番なんですが、たまに、、、
こういう順番の時があります。これもピアノ発表会です。「開演」が先なんです。
いつも「開場が先」という表示に慣れているので、これを見ると、一瞬ドキ!「え? 時間間違えた?」とか思ってしまいます。
ただ、いろいろと調べると、私の好きな「落語会」とか「大衆演劇」なんかだと、
このように、「開演」が先のケースがけっこう多いのです。
う~ん、なんでなんだろう? なんか気になります。
(「自由席の場合は、開場と同時にホール内に入って、いい席をとらないといけないから、開場時刻を優先する」「指定席の場合は、座席が決まっていて慌てる必要はないから、開場時刻にはこだわらない。開演時刻のほうを優先する」とか、そういう理由があったりするのかなあ???)