※実にくだらない備忘録です。よかったらおつきあいください。
私、辛いものがものすごく苦手でして。食べると、頭から汗が滝のように流れ、舌はヒリヒリ、唇はピリピリ痛み、無理した食べたあとは、お腹が痛くなり、年取って胃腸が弱くなったこともあり、下痢という最悪の結果になります。
おでんとかトンカツについてくるカラシも、「その10分の1でいいよ」というくらいの人です。
そういうわけで、世の中のおいしいものの中に、食べられないものがたくさんあるんですが。
世の中「担々麺ブーム」でして、街中に「担々麺」の文字をよく見るようになりました。
辛いものは苦手なんですが、ラーメン好きとしては、「無理かもしれないけど食べたい」といつも思ってまして。
今回、たまたま、「担々麺限定の割引券」をもらってしまい、一念発起して食べに行きました。
当然、辛さは一番下のものにしました。
しかし、それでも、辛い。一口で唇が痛い。
でも、うまい・・・・・
すごくうまい。
お水に助けてもらいながら、完食。(スープ飲み干しはもちろんしません)
いやあ、おいしかった。
でも、汗はタオルにびっしょり。舌はヒリヒリで息するだけでもつらい。
そして、数時間後には予想通り、下痢。
まあ、でも、おいしい経験が出来て満足です。(ただ、「ライスもいっしょに頼めば、辛さの中和になってよかった」とはあとで思いました)
一回、担々麺を味わえたのでもう十分です。2度目はないでしょう。
なにしろ、このブログを書いている時も、思い出しただけで、汗かいてます。