22年12月に「横浜市の銭湯」を全部入浴完了しました。(廃業したものも含め約60店)
その後、川崎に移って、まずは「川崎区」を探訪しておりましたが、昨日、23/10/5 やっと、川崎区の銭湯16店を完湯いたしました。(写真はバーデンハウスさん)
やはり、横浜よりも遠いですから、なかなか行くのが大変で、時間がかかってしまいました。
今後は幸区を攻めたいと思っております。
さて、川崎の銭湯ですが、川崎区ひとつで16もあるということで、銭湯が頑張っている街という印象です。
横浜の場合は、コロナ期間中にバタバタで閉店していった銭湯が多く、客の入りとか見ると、「もうすぐ危ないなあ」というところもけっこうありましたが、川崎は、どこもお客さんがいっぱいで混雑しています。
設備もしっかりしていて、露天風呂もある店も多く、そして、どこも清潔に維持しています。
まあ、そういうところだから、この時代に生き残っているのかもしれません。
意外なことに「日本の伝統美術彫刻」を背負っている人は少なかったです。横浜の某店では、「客の半分以上が美術品保有者」の場合もあるのに。
川崎市、おそるべしです。今後、北上する予定ですが、ますます距離が遠くなります。また、銭湯という性格上「1日に何軒も行く」とかできませんから、完全制覇までに何年かかるかわかりませんが、のんびり、入湯していきたいと思っております。
銭湯、いいですよ。
(いい趣味だと思っていますが、銭湯という場所ゆえ、内部の写真が撮れないというのが欠点ですね)