「緊急事態宣言」で、また、仕事が飛んでしまいまして、撮影業務のことで書けるネタがありません。

そして、「県外への移動も禁止」となっている今、どこにも行けず。そんなわけで「DVDで映画を見る」というのをよくしているのですが・・・・・

 

 

トゥルー・グリット 」という映画を見ました。

どんな映画なのか調べもせず、「久しぶりに西部劇でも見るか」と思って借りてきた作品です。

 

見始めてすぐに、「あれ? これ、ジョン・ウェインの”勇気ある追跡”と同じ話じゃないか?」と思いました。

ちょこちょこっと検索してみると、「勇気ある追跡のリメイク」と書いてありました。なるほど、そうだったのか。タイトルが横文字なので全然気が付きませんでした。

 

でも、 トゥルー・グリット って、日本語にすると「本当の度胸」って意味だから、「勇気」と同じです。

 

さて、「勇気ある追跡」は、名作ですし、高校生くらいの「記憶力がしっかりあった」時に見ているため、よく覚えていて、「勇気ある追跡とほんとに同じストーリーだなあ。忠実なリメイクだ」と思いながら見ておりました。

 

話が進んで「マット・デイモン」が出てきた時、「あれ、マット・デイモン、見たことあるなあ」と感じ、「え? もしかして、このリメイク版も以前見たのだろうか?」と思い始めました。この作品は2010年度の作品なので、10年前とかに「新作映画」として見たのかもしれません。

でも、その頃は40代ですから、すでに記録力が衰えている頭脳になっています。

 

その後もずっと見続けて、「このリメイク版、見たのかなあ?」と気になります。

なにしろ、「勇気ある追跡」は絶対に見てますから、ストーリーやロケーションは覚えています。ですから、場面場面は、「以前見たことがある」という感じになります。ただ、この「 トゥルー・グリット」   を見たのかどうか? これが思い出せません。

最後の最後になって、主人公が片腕になるのですが、ここで「え? そんな設定だったっけ?」と思いました。これは記憶がないです。

どうも、ラストシーンは、「勇気ある追跡」と少し変えているようです。

 

変えた部分を覚えていないってことは、リメイク版のほうは見ていないってことなのかもしれませんが、これも確証がなく。

 

このため、今にいたるも、「過去にこの作品を見たのか見てないのかわからず、なんか悶々としている」状態なのです。

 

う~ん、どっちなんだろう?