ちょっとめずらしい形態ですが、京急さんが経営する銭湯というのがあります。
弘明寺駅に近い「みうら湯」というスーパー銭湯です。
いついっても大混雑しています。
ここ気になることがあります。
どの浴槽も「お湯がぬるい」のです。
「炭酸泉」に関しては「36度くらいの低いお湯に長時間浸かることに寄って効能を高める」という意味があるため、低くてもいいのですが、その他の浴槽もすべて「39~40度くらい」の、「銭湯としては低温」の設定になっています。
普通、これくらいの大きな規模の銭湯の場合、浴槽が複数あり、浴槽によって「湯温」を変えて、「熱いのが好きな人」「ぬるいのが好きな人」に合わせるようにしていますが、ここは、「炭酸」以外はすべて、この低温です。
まあ、子供とか低温好きの客にはいいのかもしれませんが・・・・ 私には正直ぬるいです。42度は欲しいです。
ぬるいならぬるいって店頭に書いておいて欲しいです。
ホームページには 「体の芯からポカポカ」って書いてますけど、冬なんか、「体の芯まで冷えてしまう」というぬるさです。
以前苦情を言ったので、変えてくれたかなあ、と思って昨日久しぶりに行ってきたのですが、湯温は変わらず39度でした。全然温まりません。
温まらないのに、入館料は値上がりしていました。
私としては「じっくり温まって、その後、おいしくかき氷を食べたい」と思ってましたが、氷なんかとんでもないって感じでした。
湯温を下げると、燃料費がすごく安くできますから、下げたい気持ちもわかりますが、それはやっちゃいけないことです。
みうら湯さん、しっかりしてよ。
※お湯を熱くすると、ビールとかも余計に売れると思うんだけどなあ。