コンサート鑑賞記

 

〜城田じゅんじ、金海たかひろ、進藤さとひこ コンサート〜  コンサート イン 横浜

ザ・ナターシャー・セブンからアイルランドまで

 

17/10/21 横浜吉野町市民プラザにて

 

 

はるか昔、「高石友也とザ・ナターシャー・セブン」が大好きで、何回コンサートに行き、もちろん、京都の宵々山コンサートにもいったほどのファンだった私。107ソングブック全集も全LP持ってます。

 

そして、今、こんなコンサートをわが地元で開催されたら、そりゃ、仕事も断って行きますよ。

 

 

 

オープニングで「さあさ出ました~ ナターシャーセブン~」というおなじみの歌が流れただけで、もう、あっという間にタイムトラベルです。気持ちは、35年~40年前の少年時代に完全に戻ってしまいました。

 

坂庭省悟さんがなくなった53歳の年齢を越えてしまった今、いきなり城田じゅんじさんが、「花嫁をみんなで歌いましょう」なんて言い出すから、それだけで涙腺崩壊ですよ。

 

正直、今回のこの3人では、歌に関してはそんなにうまくなく、しょうごさんや友也さんがいないと苦しいんですが。目の前にこの3人がいるだけで、生きててよかったと思えるほどのうれしさでした。

 

金海さんは正直初対面でしたが、いいマンドリン鳴らしてましたねえ。

 

進藤君は、同い年だし、FOLKSのコンサートも観てるから、ほんとおなじみです。

 

そして、ゲストの内藤希花さん。彼女も素晴らしい。なにしろ、横浜市大の後輩だから、親近感が違う。

以前、城田さんとの二人で東京の根津教会でやったコンサートも聞きに行って、そこで感動したコンサーティナーを自分でも買ってしまったほどです。(全然弾けないけどね)

 

 

終演後はCDを2枚買って、4人のサインをしてもらいました。

 

今晩はこのCDをゆっくりと聞かせていただきます。

 

素晴らしい日でした。

 

この写真は1980年 東京の錦糸公園で行われたナターシャーセブンのコンサートの写真です