ある、「管弦楽団」のメンバー(=学校の後輩)の人から聞いた話。

以前、演奏会の際に、プロのカメラマンに依頼して、演奏写真を撮ってもらったが、「シャッター音がうるさくて演奏に集中できなかった」ために、次年度から、本番演奏時の写真撮影をやめた。それからずっと、写真を撮っていない。
(だから、演奏会のパンフとかポスターにも写真が使えなくて困っている)

とのこと。

当ブログでも、過去に何度も書いてますが、「プロカメラマン」といっても、分野はいろいろで、「演奏会撮影のプロ」じゃないと、「静寂が必要な場所に、大きなシャッター音がするカメラ機材を平気で持ち込んでしまう」場合もあります。きっと、ご本人としては、「60万円もする、プロ用の高級一眼レフなんだぞ。文句あるか!」みたいな考えなんでしょう。
でも、60万円のカメラであっても、演奏者や観客に迷惑をかけたら意味がありません。

やっぱり、静穏が要求される場所には、それに適応したカメラ機材も持ち込まないといけません。

その楽団のメンバーは、「プロというのはこういうものなんだ。しょうがない」と思って、写真撮影をあきらめてしまったようですが、「ちゃんとした音楽撮影のプロだったら、静かにするノウハウも持っているから、そういう専門のプロを頼めば大丈夫だよ。次回はうちの事務所で撮ってあげるから」と教えてあげました。



拍手喝采! イベント撮影カメラマンの備忘録 


というわけで、「シャッター音がうるさいので、プロの撮影はあきらめてしまいました」という、楽団関係者の皆さん、当事務所なら大丈夫ですよ。どうぞ、声をかけてくださいませ。


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イベント関係の出張撮影専門のカメラマン「雫」です。

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