急に冷え込んだこの冬、初鍋した。

ごまだれ味噌の鍋スープに、
白菜、にんじん、えのき、長ネギの野菜と、
豚しゃぶ用の薄切りの豚肉。

土鍋で煮込んでできあがり。

この日に用意した純米は、



群馬県前橋市に蔵がある、(株)町田酒造店の、
その名も「町田酒造55 五百万石 26BY 特別純米 秋あがり」

アルコール度 16~17度
精米歩合    55%
濾過       無濾過
日本酒度    -2
製造       2015年9月

驚くのは、最初にひとくち、口に含んだ瞬間に、
シュワッとスパークリングするような舌触り。
このほのかな感触には、誰もが感嘆するだろう。

はまった。見事に壷にはまった。
酒米は五百万石だが、キレの良さは抜群で、
口の中でころがした後の華やかな味わいがめっちゃ旨い。
720mlだが、これならひとりで軽く1本は空けられる。

それにビニール包装されているのだけど、
UVカット加工されたビニールなんです。
紫外線カットして箱入り娘的に守られてます。

調べてみると、他にもかなり上質で、
いかにも美味な種類があるようだ。
追っかけしよう、町田酒造。

しばらくは町田酒造シリーズで酔いどれてみたい。

町田酒造のホームページはこちら
更新が滞っているようで、内容が古い。

現在の町田酒造を紹介したサイトも見つけたので、
そちらもリンクさせておく。
「加枡屋」さんのウェブサイトの町田酒造のページはこちら








クリスマスに向けた、児童鑑賞用の音楽を作っている。

変拍子ものやら獅子舞ものやらの作曲と平行して、
この10月~11月に3作品の音楽を同時に作ってきた。

12月はその3作品が、ほぼ同時期に公開される。

で、今回はクリスマスの児童鑑賞用の音楽について。

あなどれない・・・。

相手が子供とて、あなどれない。

いや、大人よりも感受性が強い分、子供だましはすぐバレル。

だから私は、子供向けも大人向けも、
同じスタンスで作ってきた。

出演者が、感情を込めて、
遠い彼方の宇宙の果てを指さししたとする。
すると子供たちは、
指をさされた客席の後を一斉に振り向く。
・・・・・。
子供たちは空想の世界と現実の世界を、
自由自在、縦横無尽に飛び回るのだ。

客席の後に宇宙の果てなんかあるわけねぇ~べ~?

そんな手強い子供たちを相手にしなければならない。

かつて子供だった大人たちが、
子供と一緒になって楽しめるものを探りながらの音楽作り。

まずは自分が楽しくなくちゃね。




このブログでも再三記事にしたが、
10月~11月にかけて創り続けてきた「変拍子」曲も、
ようやく仕上がりの目処が立ち、
昨夜、その楽曲を提供した現場のリハーサルに顔を出した。

驚いた。

歌い手の皆さん、見事に歌いコナシテイル。
そして、楽しんでいる。

以前、ディレクターから、
「みなさん、楽しそうです」というメールをもらい、
半信半疑だったが、本当だった。

おそらく、あんなヘンテコな歌が歌われるステージは、
未だかつて無かっただろう。
歌う方も気が抜けないが、
聴かされる側のオーディエンスも、不思議な心地悪さを感じるだろう。
だが、
作ったらこんなものが出来ちゃいました・・・ではなく、
初めから計画的・意図的に作らなければ、
「創作」あるいは「芸術」とは言えないという信念が私にはある。
緊張感や不思議な心地悪さも、意図的に狙ったもの。
「変な歌が多かったね、でも何だか妙に耳に残って面白かったね」
と言ってもらえたら、今回の私の思惑は達成される。

本番まであと1ヶ月。

時間はたっぷりある。

これから益々、磨きがかかってクオリティもレベルアップするだろう。


昨夜はちょっぴりウレシイ夜だった。

連日リハーサルの生活に突入。

秋の引き篭もり期間はこれにて終了。
いよいよ活動モードの電源をONに。

12月は6作品の本番がどわわわわ~っとやってくる。

スケジュール調整さえ困難を極める12月を、
無事乗り越えられるだろうか・・・・。

昨日、久しぶりに音源と機材を持ってリハに参加。

2ヶ月ぶりの機材使用で、
その中の、ある機材の使い方を健忘してた。

少しずつ外交モードを復活させないと、おせち料理にありつけない。

おせち料理は、「たつくり」が好き。
子供の頃は「かまぼこ」や「かずのこ」や「蒸しえび」も好きだったけど、
今は「たつくり」、「黒豆」、「煮しめ」のような、
古典的純和風の手作りものが大好き。
田舎のおっかさんの「たつくり」は、
毎度味の濃さが違う不器用な「たつくり」だったけど、
それでも好きだった。

あと30数回寝ると、お正月だね。
ハロウィンだとかクリスマスだとかバレンタインだとかホワイトデーだとか、
どうでもいいな。
神社仏閣にもこれっぽっちも信心してないけど、
お正月の冷たい空気の、吐く息の白さは嫌いじゃない。
いいなぁ~、静かな国のささやかな習慣って・・・。


・・・いや、その前に12月を乗り越えなきゃあかんわな。

おおさかのしみんけんみんはなさけないよね。

とうひょうりつがぜんかいのダブルせんよりも10ぱーせんちかくさがったそうだ。

せんきょにいかないでいいたいことほざいているやつらはむせきにんにほかならない。

とくにとこうそうのじゅうみんとうひょうではんたいしたれんちゅうがこのダブルせんをきけんしていたようにみうけられるがせんたくしのなやみにはどうじょうするがばかじゃないのか。

いったいなにをのぞんでいるのか。

たしかにこんかいのせんきょはちゃばんだったかもしれない。せんきょにいくかちのないようなたいりつのせんきょだったしね。じみんみんしゅきょうさんがきょうりょくをみせたそのむじゅんとしゅちょうのいっかんしているはしもとたちとのたいりつはかしこいゆうけんしゃにはあほらしくみえるだろうしな。むしろおおさかのじみんこそかいたいされてしかるべきかもしれないね。どくさいのあべくんははしもとくんとてをくみたがってるんだし。おおさかしみんけんみんのおかれているたちばにほんとどうじょうできるところもあるけどさ。

でもさ~どちらにとうひょうするかしないにしてもせんきょにはいかなきゃだめでしょ。だからこくみんなめられるんだってば・・・。