
10月25日に、またもやBTCがハードフォークして新たな通貨ビットコインゴールド(BTG)が誕生するようですね。BTGのマイニングには、これまでのBTCマイニングで必要だった専用ASICではなくゲームPCなどに使われるビデオカードに搭載するGPU(Graphics Processing Unit)でマイニングできるようになるそうです。この目的はGPUの方が一般的に入手し易いため一般人にも広くマイニングできるようにすることで、マイナーの局所化を抑制するためと思います。
BTGハードフォークはチャンス?
さてBTGハードフォークは利益を得るチャンスでしょうか?一概には言えませんがチャンスと思います。私は8月1日のハードフォーク時もBTCを一時的(といっても数分だけ)保有することで利益を得ることができました。今回も同様と考えられますが、さらに工夫したいと思います。
BTGハードフォーク時に起きること
BTGハードフォーク時、その時点のBTCのブロックチェーン(それ以前のBTC全取引履歴データ)を複製してBTG用ブロックチェーンが生成されます。この生成されたブロックチェーンを用いてマイナーがマイニングを開始すればBTGの運用が開始されるわけです。
このようにBTG用ブロックチェーンは、ハードフォーク時点のBTC用ブロックチェーンがベースとなるため、ハードフォーク時点の全てのBTCアドレスで有していたそれぞれのBTC残高が、同じく全ての対応するBTGアドレスにそれぞれ等しく引き継がれます。
以上、いろいろ書きましたが、細かい説明抜きに要約すると、ハードフォーク時点でBTCを保有していた人は同数のBTGを無条件に保有することになります。ただしBTCを保管している取引所のルールやウォレットの機能によっては、BTGを取り出せないことがあり得ますので、取引所やウォレットの情報に注意する必要があります。
前回のBCHのハードフォーク時、BitFlyerでは8月1日21:20分時点で保有していたBTCに対してBCHが配布されると事前通告がありました。中途半端な時間でしたが、1秒ずれることなく正確でした。私は21:19ぐらいからETHをBTCに換えはじめたのですが、一部約定が間に合わず21:20を数秒過ぎてしまった取引もあり、そのBTCにはBCHが付与されていませんでした。今回は10月25日とのことですが、正確な時刻はまだ知らされてないようですね。
BTGハードフォーク時に狙う取引
前回8月のBTCハードフォーク時はハードフォーク自体が始めてでしたので、その成否のリスクを回避してBTCを事前に売却する人が多かったようです。そしてハードフォークが無事完了すると再度BTCが買われ上昇し、高値を更新していきました。今回はハードフォーク自体を不安視する向きは少なくBTGを得ようとBTCが積極的に買われ、新高値を記録しています。
私は前回同様ハードフォーク直前に、今もっているETHをBTCに換える予定です。そしてハードフォーク直後に再びETHに戻します。おそらく、このようにハードフォーク直後にBTCからフィアット(法廷通貨相当)やアルトコインに戻す人は前回以上に多いハズですので、ハードフォーク直後にBTCが下落する可能性が高いと考えています。そこでBTG付与に無関係と思われるBTC-FXを利用してBTCを売り建てしておくことでヘッジしようと思います。
今後は正確なハードフォーク時刻やBTG配布対応の取引所をチェックしておく必要がありそうです。