経済の混乱を願う狂気の経済学者 高橋伸彰@立命 | 安濃爾鱒のノート

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これは web log ではありません。
なんというか、私の「ノート」です。

 私は、常々、マスゴミや、「反権力ならセーギ」という廚二病の虚業人、アベノセイダーズが、おかしなことを言い続けても、その多くに《 バカだねぇ 》と笑って居られたのだが、"これ"ばっかりは、許せない、と思った。"これ" とは、立命館大学国際関係学部教授 高橋 伸彰(たかはし のぶあき、1953年7月31日 - ) という奴が、以下のようなことを tweet したことである。

 

立命館大学国際関係学部教授 高橋伸彰:

国民一人、1日100円節約すれば、個人消費は年間で4.6兆円減り、成長率は約1%低下する。 そうなれば、安倍の言う「雇用・所得環境の改善が好循環に広がる」というシナリオは崩壊する。 死に体の民進党に任せなくても、一人一人が「アベを買わない」運動を展開すれば安倍政権の落日は近い!
  ( 2017年4月14日 17:18 )

 

 

 1990 年、南米のペルー(perú) に住んでいたことがある。国中が大変な経済危機に喘いでいる時期であった。その前に前大統領(Alan Gabriel Ludwig García Pérez)が、国内の人気取りのために《 他国からの借金を踏み倒す 》という無責任なことを言ったために、他国(主に米国)からの追加融資が受けられなくなって、国内経済は大混乱となった。年率数千%のインフレ。一晩で物価が十倍になるなんてことも経験した。頻繁に停電。停電すれば断水する。
 そして、夜の繁華街には、少女の売春婦が溢れた。
 経済危機になると、一番酷い目に合うのは、一番の社会的弱者なのだ。

 

 「経済学者」と称しているというのに、經世濟民(けいせいさいみん、経世済民)を理解せず、ただ特定の政治家が気に食わないというだけの為に、経済の混乱を願うこいつ(:立命館大学の 高橋伸彰)と、こいつを担ぎ出したマスゴミの連中のことを、私は 心底 軽蔑している。