「ネット上の争いではリベラルは99%負けている」だとぉ!? | 安濃爾鱒のノート

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これは web log ではありません。
なんというか、私の「ノート」です。

 津田大介とかいう御仁が
ネット上の争いではリベラルは99%負けている
とか言っているそうだ。

これこそ、大阪弁で言う 「わらかしよんな」 である。

 まず、「リベラル」というのは、自分と異なる考えを容認する人のことを言うのであって、妄想平和主義者や 人権真理教徒や、「権力に楯突いているオレってかっこいい」と思っている厨二病のコゾウ共や、《 インテリは左、左でなければインテリではない 》 で思考停止している全共闘世代の亡霊等で構成される、独善的で傲慢で排他的な、日本の左巻きな連中が、自分たちを称するのにこの言葉を使うのは不適切である。

Liberal

 そして、この、「リベラル」などと自称僭称している、妄想平和主義者・人権真理教徒・「権力に楯突いているオレってかっこいい」と思っている厨二病のコゾウ共・《 インテリは左・・・》 の全共闘世代の亡霊等の類の連中は、自己矛盾のオウンゴールで勝手に自滅し続けているだけで、ネットの民は、それをただ指摘しているだけに過ぎない。だから、この人の言う処の「勝った」側である筈の当人たちには「勝った」という自覚は無い。「負けた」と思っている側が、負けたのではなく実は勝手に自滅しただけという情けない事実から眼を逸らす為に「負けた」と思いたがっているだけなのだ。

 世の中のことを知るのに、新聞・テレビなどの古いメディアだけに頼っている情報弱者は、今でも確かに居るが、着実に減って行きつつある。 なのに、そんな衰退しつつある旧来型メディアが自分たちに異常に病的に好意的で、旧来型メディアでは自分たちにとって都合の悪い事は一切扱わないことに安心して、世間を騙し続けることが可能と思っている、世の中を舐めきった態度を続けているから、そういう旧来型メディアのバリアの外では、「負けている」 ( 実は、「負ける」以下の 《 勝手に自滅している 》 なのだが) ことを直視しない訳にはいかない状態になって、初めてそれに驚いて、バカっぽいコメントを書いているのだ。


 ところで、「リベラル」などと僭称している左巻きな連中の自己矛盾を指摘して、自滅へ導いているのがネットの民だけで、新聞・テレビなどの旧来のメディアがそれをしないのは意図的でなく怠惰によるものに過ぎないとしても、役割・使命を果たしてないのには違いない。
 役割を果たしていない旧来メディアは、公共の電波を商売に利用する権利などの色んな特権を返上すべきなのではないのだろうか。