で、彼は、その後、核廃絶へ向けて、具体的に何をしたのか、を調べてみると、
最近の米国の歴代大統領とその在任中の核兵器在庫増減は、以下の通り:
- 41代 ブッシュ(父) (George Herbert Walker Bush) -41%
- 42代 クリントン(夫) (William Jefferson Clinton) -22%
- 43代 ブッシュ(息子) (George Walker Bush) -50%
- 44代 オバマ (Barack Hussein Obama II) -13%
そこで、任期満了が迫って ( 再選は米国憲法上不可能 )、広島にやってきて、再度、 「核兵器のない世界」への決意を示したつもりのスピーチを行った。しかし、彼は、恰も自然災害の被災地にでも来たかのように、その地で沢山の人を焼き殺した主体については語らず、当然、過ちを認めるなんてありえなかった。過去の過ちを認めないということは、またやるぞ、ということだ。だから、米国の核兵器を減らさないのだ。