則武 輝幸 とかいうひとのこと | 安濃爾鱒のノート

安濃爾鱒のノート

これは web log ではありません。
なんというか、私の「ノート」です。

 則武 輝幸 とかいうひと、どうやら、帝京大学 法学部教授 らしいのだが…
 

 

 

 

 

杉浦憲二:

「"racism", "racist" というのは、『人種』を意味する "race" から派生した語で、もし仮にモンゴロイドA が モンゴロイドB を差別したとしても、それは "racism" ではない。」


則武輝幸:

「語源はそうであっても、我が国も締約国となっている人種差別撤廃条約では、『人種差別』の定義はかなり幅広いものとなっています。ご自分で調べてみてください。法学部で国際法を履修している2~3年生が習うレベルです。」
 

杉浦憲二:

「この元の記事には、人種差別撤廃条約の話は 全然 出てこなくて、人種差別撤廃条約に限らず 全ての国際条約の話が 出てこなくて、法律論も 全然 なくて、社会心理学を専門にしている学者による、社会現象の話しかありませんが。
 だから、ここでは、『法律用語では**はどういう意味のこととなっている』か なんてことは、どうでもいいことではないでしょうか?」

「International Convention on the Elmination of All Forms of Racial Discrimination(人種差別撤廃条約)では、その Article1には、この Convention(条約)の中で "racial discrimination" という表現で意味するものを規定していますが、"racism" という表現には触れていません。
 この Convention(条約)の中では、"racism" という言葉は、一度も使われていません。
 また、元の記事には、『人種差別』という言葉は一度も使われていません。」


元記事

人種差別撤廃条約 全文 日本語英語



発想がね、もー、「差別の当たり屋」



これの延長がこの絵の世界:

 



因みに、この人の生徒からの評判はこんな感じ:
 

 

 

 

則武輝幸の評判